おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

計量できないものを計量できるように言うの嫌い

これ読んで熱意!大事!となる人が、このブログのは肥やしなのかな?と思う。

ブコメの滞在時間だろ?という意見の方がしっくりきた。

長文が強いのも滞在時間が伸びるから、というのにも納得。

外注で気持ちがこもってくても滞在時間か稼げりゃええんや!

個人的には滞在時間は測れるが熱意は計測できないので、滞在時間説を推したい。

viに必要なのはgankするからには相手を殺すという殺意

http://blog.livedoor.jp/lol2/archives/66842129.html
こんなんみてたんだけど。
これだけviで成績でてるのにゲームに負けてるのは納得いかない、という主張。

ちらりと見てるだけでもbuildが弱い。
火力が足りなくてしんどそう。
トラッカーナイフだからスローないし、ハンターポーション作ってる時間分火力が遅れる。
それでいてハンターポーション使ったガンファームができてるようなcsじゃない。

青スマイトにしてハンターポーション代金でロンソでも買う方が多分強い。

あと、スタートが で詰め替えポーション買ってるなら赤ポ3に変えてlv3 gankした方が良さげ。

総じて殺意が足りない。
TFのあとにGA直行も個人的には弱いbuildだと思う。
viで勝つ、キャリーするというならultコンボでキャリーを落とせないと辛いから、GAではなくて、ステラックに行くべき。

バイオーグ・トリニティ9巻の感想

バイオーグ・トリニティ9巻の感想。
デネブ戦がメインの話かと思いきや、藤井の正体の話になります。
相変わらず、明かされない事が多いのにほのめかしや伏線を張ってますよ~という描写が多くてわけがわからないので、わかっていることの整理。

わかっていること

・藤井は見た目道理の年齢ではない。
→どういうことかというと、藤井は、マルボロと実は同級生。
 藤井の出自や両親について描写がないため、本当に見た目道理の年齢ではないということなのか、転生的な事情があるかは明確ではない。

・榎本芙三歩もまた見た目通りの年齢ではない。
→こちらは、昔の藤井(マルボロと同級生)のときに死んでいる(藤井に殺されている?)ため、転生的な事情なのではないか。
 昔(藤井とマルボロが同級生時代)の榎本芙三歩は、明確に自分に不思議な力があることを認識していた。死ぬ前の榎本芙三歩は、今の榎本芙三歩とは違い、トリニティそのものだったのではないだろうか。
 →今はネクロマリアが肉体、榎本芙三歩が魂と明確に分かれている。
  囲いはウラノスが持っている。
  ただ、トリニティというからには三位一体なんだろうけど、キリスト教でいうところのそれは父と子と聖霊なわけで、よくわからない。

・藤井のバグ穴のなかには更に穴がある。
→これもただ描写されているというだけなのですが、藤井のバグ穴の中にはサラに謎の穴があります。
 そしてキワ子はこの穴に入り生還している。
 このバグ穴に入った際に、なぜか榎本芙三歩の肉体に入ってしまうという現象が起きていることから、藤井と榎本芙三歩の間には強い関係性があることがわかります。
 藤井がもともと特別な人間だったのか、榎本芙三歩を殺したことによって特別な人間になったのかはわかりません。
 →作中の描写の一部を見る限り、藤井は、榎本芙三歩を殺した or 殺された理由の一つのようです。
  もともと特別な人間だったのか、それとも榎本芙三歩の死に関わったことで特別な人間になったのかは不明。

ぐっときたシーン

個人的に大暮維人は、エログロナンセンスがウリの一つだと思っています。
今回よかったエログロは、バイオーグ・ハンター7号のサポートシステム(水着っぽい女性)の脳姦っすかね。
どう考えても男性器な見た目のぶつを首の後のサイボーグ化された穴っぽいところに嵌められて肉体能力をアップさせられているという。
エロいというかなんか独特なセンス。
突っ込まれて肉体能力をアップさせられるときに目が痙攣しているのもそれっぽい描写なんですかねー。
あんまりココらへんの描写のお約束を知らないからかもしれないけど、見たことあるようでないシーン。

あとは、ホサとデネブの戦闘シーン全般。
ホサの殺意でデネブ本体がでてくるところが良かったですねー。
この踏み込みの強さは藤井から学んだ、ってのもいいシーン。

藤井は、ホサと違って戦闘訓練を受け始めただけでハンターとして素人からスタートという設定がある。
それだけに暴力担当、というか強敵相手の戦いはホサの担当になっています。
それでもやはり主人公の一人、何も活躍しないのは寂しい。
というところで、これは藤井から学んだんだ、というのはやはり王道展開というか、熱い展開ですよ。

謎が深まっている点

松陰ちえりが、過去(藤井とマルボロが同級生時代)にも存在したこと。
なんか、最初にでてきたときはモブという設定だったんだが、モブだからこそいいんだよ、ということでピックアップされ活躍してました。
これまでは誰でもいいから、松陰ちえりを選んだんだって設定だったはずなのに、過去編にもでてくるようになって大分様子が変わってきてまして10巻が楽しみです。
明日が10巻発売日ということもあり、感想をようやく書いた次第です。

Patcht6.20の優秀Jungler

Patch6.20のJunglerのTierListみたりしてました。
LoLは弱くても勝てます、とかつきひのLoL日記やらそこら辺の記事をば。

個人的な考えでいうと。Patch6.20で優秀なJunglerはViだとおもています。
(あくまで書いている人間がS1が最高の人間なので、シルゴルwwwという基準だとは思っておいてください。)

で、なんでViがOPだと思うかというと、QとUltのお手軽コンボの拘束時間の長さとUltが対象指定ということです。


Ultは対象指定で確実に相手を拘束できる上、突進中のモーションはCCが無効なので確実に相手を拘束できるのがシルゴル帯では強いです。
どうせシルバー・ゴールドは、味方も相手もLane戦が終わると嘘くさい動きをします。
どう嘘くさいかというと、なんとなく視界がないところをふらついてみたり、なんとなくMinion狩りにいったりです。

そういうのをPickupしようとしたりして、人数差を考えない脳死の小競り合いがおきたりします。
そういったときに確実に対象指定でキャリーを一人無効化できるViは問答無用で強い。
なので、シルバー帯ではおすすめできるJunglerになります。

Lane戦での強み。

Lane戦でのViの強みはQ(+Flash)とUltでかなり無茶なGankが決まることと高火力であることです。
柔らかなMidMageだとQ最大射程+Ult+AA+Eでだいたい殺し切れます。
なので、スノーボールしやすいです。

集団戦フェーズでの強み

Buildが硬め。

TFを積みたいチャンプですけど、Irellia何かと一緒でTFを積んだ後は全部防具で問題なくキャリーを処刑できます。
キャリーをKillしきれる火力を用意できたらあとはひたすら防具を積むだけなので、だいたいに於いてキャリーしやすいです。

やはりそこが、Viの強みと言えると思います。

雑な感じになりましたが、QとUltで相手をPickupが簡単にできるので、それだけもViはシルゴル帯でおすすめできます。
シルゴル帯は、マクロでもミクロ(集団戦の立ち位置とか)でも誰かしらおかしいので、そういったやつらを楽に処刑できるViはおすすめ、ということになります。

鹿児島旅行の記録

夏休みを取れたので、8末~9月頭と鹿児島旅行に行けました。

行った場所(鹿児島)

天文館通り

吾愛菜でお食事。
鹿児島の郷土料理のお店で、一人客におすすめ。
鍋1人前をやってくれているのは一人旅に向き。

鹿児島水族館

ジンベイザメがいる。
あとは錦江湾の魚たちがたくさん。
水族館は、大きいところ小さいところといろいろあるけど、地元の魚が雑にたくさん入っている
水槽が面白いからおすすめ。
多分手に入りやすいんだと思う。

城山観光ホテル(城山ブルワリー)

黒豚のカツカレーとビール。
ブルワリーがホテルの地下駐車場内にあり、そこでホテル専用ビールを作っている。
頼むとブルワリー施設を見せてくれるので面白い。
こじんまりとしたブルワリーで3000リットル程度/月らしい。

仙厳園

磯庭園の呼び名のほうが有名かもしれない。
島津藩のお屋敷がある。
富国強兵時代の名残が大量にあり、反射炉の跡地などがありおもしろい。
桜島を借景にした日本庭園が有名だが、なぜかソテツが映えており南国情緒がちょっとだけ醸し出されていて面白い。

行った場所(屋久島)

白谷雲水峡

昔はもののけの森とか呼ばれていた苔むす森がある。
もののけ姫のロケ地になっていた場所らしく、宮﨑駿が滞在した
旅館なんかも屋久島では観光地化されているらしい。

太鼓岩

白谷雲水峡の先にある。でかい岩。
中が一部空洞化しているらしく叩くべきところを叩くとなんか太鼓っぽい音がする。
「黙れ小僧」とアシタカが一喝された岩、といえばもののけ姫を見ればわかるかも。
普通にでていくと、アシタカがいた場所ではなくてモロがいた場所にでる。
アシタカがいる場所まで降りることができるのだが、足場がちゃんとしているとは言い難く怖いし
危ないから私は降りませんでした。

縄文杉

縄文杉は言わずもがなの巨大杉。
最近では縄文杉の根の保護、ということで謎のテラスから縄文杉を望む形になっている。
多分10年か20年くらい前にいけばもっと面白いところだったはず。
運動不足のデブでも20代なら8時間あれば往復できる。
10時間位かかると書いてあるものもあるけど、あれはおじいさんやら小さいこども連れだったりがベースでしょう。


これくらい。
鹿児島は意外と観光する場所が少ない。。。

天文館通りは鹿児島の繁華街の夜の街。
普通の飲み屋さんが多く、歌舞伎町みたいなヤバそうな感じはせんですね。
桜島に行けなかったのがちょっとがっかりでした。
多分、桜島にいけばもう少し見どころはある、はず。

西郷洞窟にいったりしてもよかったけど、多分、ふーんで終わるスポットだったろうということで
流してしまいました。

柳生忍法帖 Y十Mの感想

せがわまさきによる山田風太郎コミカライズ。

なんでもいいけどせがわまさきってほぼ山田風太郎作品のコミカライズの人だよね。

味のあるCG作画で結構すきなんだけど。

んふ、とかいいよ。んふ、とか。

多分柳生忍法帖のあらすじはそのままなのかな?原作を読んでないのでストーリーを変えているのかがわからない。

全体を俯瞰してみると柳生十兵衛無双とでもいう内容か。
柳生十兵衛が復讐を代行するとあっさり終わるからそこはあくまで女性陣によって復讐を実行するという縛りか話に深みをもたせている。

あとは決死のお坊さんたちとかね。

作中で暴力の観点から見れば誰にも負けないような人たちが世俗のしがらみに絡め取られているのも、最近のライトノベルとかの作風とはちょいちょい違ってよい。

将軍様の権威やらには勝てませんで、な社会観なのよね。

やはり現代と違い身分制度とある社会、と感じさせられる。

社会観、世界観がしっかりした作品の方が楽しめていいですね。
そうじゃないとなんで江戸時代?とかなっちゃいますからね。

そこらへんはナルトの後半は適当になって来てて嫌いだったなぁ。

Rivenのコツ

Rivenを使うためにはどのようなSkillが必要か?

Topとしてできて当然のスキルが何よりも重要

 Rivenは気持ちよくなっている人の動画(Montage)が大量に上がっていることから、自分も気持ちよくなるためにプレイしがちですが、
やはりそこは隔離病棟のTopなので、Gank避けたりGankを呼んだりと基本が大切です。
特にBuildが全部ADになりがちなRivenは一度Killが入ると止まらなくなります。
だからこそ、PushしすぎてGankでKill取られるみたいな間抜けなことはやめましょう。

AAキャンセル

基本が大事と書いたがやはりRiven特有のメカニクスを使えるようになれば勝率はさらに上がるし、使っていて何よりも楽しい。
その中の代表的なものの一つがAAキャンセルである。
詳細はうまい人の動がでも見てもらうとして、AAキャンセルが使える人と使えない人で何が変わるについて書いておこう。
AAキャンセルが完璧に使いこなせる人間は、Rivenで火力を出すまでのスピードが段違いになる。
なので、どちらかが死ぬまで殴り合いのときなどにダメージレースで負けなくなる。
フルコン入れれば勝てるけど、相手のほうがダメージを出すのが早かった、みたいなときに殴り負けなくなるので非情に重要です。

Eでハラスをうける

Rivenメカニクスとして重要なのはQとE。
QとEの機動力があれば、対象指定はともかく方向指定、地点指定のAOEはかなり回避できるし、適切なタイミングでEを使えれば攻撃の大部分をシールドで吸収できる。
サステインが皆無のRivenにはこのEで相手の痛いハラスをいなすスキルが必須だ。

ULTを使うタイミング

ULTは1回使うとAA,スキルレンジが伸びADが上昇する。
2回目を撃つと扇状のスキルショットがでて相手に大ダメージを与えることができる。
このRivenの2回目のSkillショットのダメージは相手の失われたHealthに応じてスケールするので最初にとりあえずで使ってしまうと、非情にもったいない。
Rivenはキャリー力も高いから、少しくらいKill Stealしても構わない。
集団戦で使うときは全体にほどよくダメージが入ったタイミングで使おう。


ちょとだけ使ってみてRivenを使うコツとして思ったのはこの程度です。
何よりもGankが会えばほぼ相手を殺しきれるだけのCC(WでのStun)に火力があるんだから、きちんと基本に忠実にプレイして
Pinkでデワードして味方のGankを呼び、相手のGankを避けて勝ちましょう、ということです。

対面が自分と同程度に上手ければChampionの相性が極端でない限りらくらくソロキルできるなんてことはありえないのですから。