おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

なぜ最近、金出して着るものにこだわっているのか

最近、着るものにこだわり始めました。
スーツとか、私服とか。
結構高い金だして、靴も買ったりしたしバッグも新調した。
なんでそんなことをしたのか、今となればわからない。わかると言えばわかるし、わからないと言えばわからない、ってのが正しいかな?

良い人間だと、上等な人間だと思われたいという思いが大きいのかしらん?と思ったりもする。

金をかけて目指してる方向性は何かと言うと、まっとうな人にパリッとした人に見える服装である。

だから私服でもジャケット買ってるし、靴もスニーカーやめてチャッカブーツとか買ってる。

なんというかだらしなくないファッションをしようとしてる。

あと、俺の悪い癖としてブランドを欲しがるというか質の高いものを欲しがるというのもあると思っている。

ジャケットにしたところで形が同じだけ?というかざっくりした同じものは安くてもある。

でも生地がヘロヘロだったり安っぽかたり、みたいなのはよく見てみるとあるんだよね。

そういうのが気に食わなくなるとABCマートじゃなくてロイドフットウェアに行っちゃうし、イギリスで靴買うか!みたいになっちゃう。
そーなると、10万円単位で金使うことになるんだよね、贅沢だよね。

昔は服に金使うことがわからないとか言ってたんだけど、服装で人を判断することが増えたからか、金を使っちゃうんだよなぁ。

正直、サラリーマンとしてはそこそこ稼いでるという自負心のようなものがそうさせているのかもしれない。
5年目社員で額面600万くらい、実家暮らしだと金あるし、なんだかんだ金持ってるな、自分と思っちゃうんよ。

そういう自意識が漏れ出た結果として服に金使っちゃうんだよなぁと思うとなんか地獄だなあ。

ほしい物リスト 2017/6/20

2017年のほしい物リストを作っておこうと考えて、なんとなくエントリが出来上がりました。

1.革靴
革靴欲しいです。茶色の靴が今は欲しい。あとモンクタイプのとチャッカブーツ

edward green のdover (19万円ほど)
churchsのryder (7万円ほど)
john lobbのwilliam(19万円ほど)

2.カバン
通勤用カバンがヘタれてきたので新調したい。
青木で安いのを買ったらあっという間にボロボロになってきたので次は奮発して革の万双にしたい。

革の万双 ブライダル天ファスナー(6万円ほど)

3.服
冬物コート 5-10万くらい。チェスターのあったかそうなの?まだイメージはないけどそろそろ買わないといけないはずなの。

冬物ジャケット 7万程度まで。
もう私服もジャケパンにするようにしたいので、そんな感じ。
ハリスツイードだと季節感があり良いかも。

チノパン 2本 3万円まで
チノパンがデブって履けなくなったから2本3万円まで.できれば1本1万円程度で欲しい。

ワイシャツ、ポロシャツの類
ポロシャツは台襟付きで割合かっちりしたやつで、あったかい時は単体で寒きなったらジャケットの下に着るイメージ。
3枚で4万程度。


クッソ物欲のおもむくままに打点の高そうな服類を中心に書き上げてみました。

2017年といいつつ3カ年計画くらいで集めていく内容になってると思います。
ここからさらに優先順位をつけていきたいなぁ、と思っています。

2017/6/18のザ・ノンフィクションの感想

Phaさんとか小林銅蟲さんとかでてくるやつをみてました。

ねぎ姉さんも飯にしましょうもみてなかったんですが、はてブ経由でブログで料理を作っていることを見ていたくらいだったんですよね。
でもまぁ面白い人だなとは思っていて、最近飯にしましょうを読んだのですがなんか、いままで存在に気づいてなかったことがもったいないくらい面白い漫画書く人でしたねあ。

ねぎ姉さんもクッソシュールなんですが、それが良いというかなんていうか。

ほんとにこいつらニートなのか?

ちょっと思ったのはニートなのかってのはありましたけどね。
売れないフリーランサーみたいなところが正しいんじゃないですかね。

ギークハウスって社会や仕事は苦手かもしれないけど、一芸に秀でた人が集まっている感じがして、ザ・ノンフィクションの感想を見ると、特に何ができるわけでもないけど、仕方ないから働いています、みたいな人からのお怒りを大量に集めていて、いや、お前らが企業勤めしていないって1点だけで批判していい人間じゃないよ、何やってるの?って感じがすごかったです。

小林銅蟲さんの漫画とかも確実に無職、といっていいかわからないけど10年間定職につかない修行期間的なものが生かされた内容になっています。
その結果としてアレだけ面白いものを10年間アウトプットし続けていた人間を、仕事についていない、という1点で批判するのは糞ださいってのはちょっと思いましたね。

正しいことをしている、という思いだけで日々にしがみついている人がいるのかしら、みたいな

ザ・ノンフィクションにお怒りしていた人たちの共通点が日々の生活がしんどそうって感じの人ばっかりだったのがある種の地獄だな、と思いました。
健康なら働いたほうがいいよみたいな事を言っているような人たちがたくさんTwitterで計測できたわけですけど。
まぁ、こういったらなんですけど社会的に報われていないけど、社会にしがみついている感じの人が非情にたくさんいましたね。

そういうの見ると悲しくなるよなぁ、って感じ。

Norhtmptonで革靴買う計画をたてるやつ

Northamptonへ革靴を買いに行くことにしようと思っているのですが、どの程度得になりそうかをざっくりと考えてみたいと思います。

まず、対象はだいたいEdwardGreenやらJhonLobb、Churchsといったところです。

まずはEdward GreenのDoverを購入することを前提に計算してみる

EDWARD GREEN(エドワード グリーン)公式通販|STRASBURGO

日本の公式通販での購入を検討すると、Doverは税込み19万円です。

EdwardGreen,JhonLobbをロンドン直営店で買うとおおよそ900~1000£程度のようです。
100£だといま(2017/6/18時点)でいえば、140円程度なので、14万円となり、
5万ほど安くなりそうですね。

FactoryShopであれば500£程度で更に半額になるようです。
となれば7万円程度で購入できますから、12万ほどお得。
航空券とホテル込で20万いくかどうか程度でしょうから2足買えばもとを取れそうです。

ブログを確認している限りでは、結構情報にばらつきがあり、300~400£程度では?という記載もあるようです。

FactoryShopへ行くことができなかったとしても、ロンドン直営店で靴を購入するプランでもそれなりに得をするようですね。

上はEdward Greenでの計算ですがJohn Lobbでもほとんど同じような感じだと思います。

デブに優しいブルックスブラザーズ

デブに優しいそこそこ以上のアパレルブランドを探していた結果、ブルックスブラザーズにたどり着いたのです。

デブで手足が短くそれでいて、肩幅はがっしり目という現代ファッショントレンドを憎むしかない体格の人間なので、着れる服を探すのがだるいのですが、特にジャケットやワイシャツ系のサイジングが命の服装がだるい人間なのですが、ブルックスブラザーズはゆったり目のアメリカントラッドでサイズが合うのです。

特に嬉しいのがワイシャツの袖丈もろもろで80未満のサイズがあるんですよね。

ちょっとお高い、というかワイシャツはかなりお高いんですがサイズ展開が豊富なのとセールを活用すれば6000-8000円台でワイシャツも購入できるので今後有効活用していくかもしれないです。

ここのスーツはまだ購入したことはないんですが、ジャケットは買いました。
結局これもサイジングの問題がメインでののにたどり着きました。
7万円ちょいしただけあってサイジングの問題で、とかきましたが品質面でも今のところ文句ないですね。

そもそもポールスミスのジャケットと比較してたんですが、ポールスミスのジャケットは袖が本切羽という袖についてるボタンが飾りではなくて実際に開け閉めできる仕様のせいで詰められないという悲しみを背負っており、サイズが合いませんでした。

ディテールがかっこよくなるのはわかるんですが袖丈詰める上で障害になるから本切羽を既製服に採用するのはどうかと思いましたね。

ああいうのはオーダー服の特権として残しておくほうが、アパレル的にもオーダー、格好いいよとできていいんじゃないかと思うんですけどね。

ポールスミスだってオーダースーツ作ってるやん、と思うんですけどねー。

麻雀を通してわかった自分の弱点

徹夜麻雀の記録を何日か分取ってわかった自分の弱点について記録しておきます。

まぁ結構な金額を累積で負けてるけど悪くない分析結果がでたので、備忘として残します。

1.睡眠不足に極端に弱い
どうやら自分は睡眠不足に極端に弱いようです。
調子がいいのは夜中3時くらいまででそこをすぎるとgdgdになってきます。
具体的には考えるのが面倒になって安易な選択が増えます。
相手のリーチに対しての押し引きが雑になったり、牌効率が悪くなったり、そんな感じ。

サンマやってた時に関しては牌効率が落ちるのが致命傷。

2.自分の能力ダウンは細かなミスの数で測定できる。
ツモ順をみすったり、自動卓で最初のチョンチョン忘れたり、みたいなことですね。

なんだかんだで可視化できてなかったこの2点は多分仕事でも有効な観点なはずなので、今後も気をつけて行きたい。

仕事だったら細かいミスが出てきたら切り上げるとか、日ごろから睡眠時間きっちり管理するとか昼寝するとか、そんな感じ。

オーバーロード既刊 11巻の感想

web版だけは読んでいたものの、書籍版を読んでいなかったためなんとなく読了。

基本的には軽い読み物なので、身構えずに読めて良い。

自分好みの最強もののを描きたかった、という作者のインタビュー通りの内容ですね。

あと、世界観を練るのが好きなんでしょうか、説明が多い作品で、地の文でべたっとやるので文章としてはどうなんでしょうね。

ただ、自分でも最強ものの妄想やら設定がやったら多いファンタジーの妄想やらをする人にすれば好みじゃないのかな?

ここら辺の世界観説明をキャラに喋らせることすらなく地の文でゴリゴリいくのって、普通なのか普通じゃないのかはよくわからないですが、安易だなとは思います。

面白いかつまらないかでいうと、わりと綺麗に俺ツエエエが心に刺さるのでそこは良いです。
展開に目新しさがあるとは思えず11巻となるとお約束になっている展開も多いですけどね。

11巻のヒキはアインズが死ぬ、というものでしたが12巻ではうまいことマンネリから抜けられそうですかね?
そこらを楽しみに12巻の発売を待つことにします。