Dies Iraeのアニメを4話までみた感想
どうにも原作ファンへのご褒美的アニメですね。
アニメ化の経緯からして、クラウドファンディングで成功したからアニメ化、ということで原作ファンへのご褒美以外のなにものでもないのですが。
4話は形成さんことロート・シュピーネがでてきた回でした。
ロート・シュピーネは作中トップクラスの小物でファンからあいされているやつですね。
公式でもネタにされまくっている愛されガイです。
形成位階にしかたどり着けないのはある意味でこのロート・シュピーネがまともな人間であるという証明でもあるから難しいところです。
ロート・シュピーネがまともといわざるをえない黒円卓ですからあまりにもひどい話です。
まだまだ話は序盤ですし、そもそも原作でもわかりにくいところばっかりだから普通に話がわかりにくいですね。
原画があまり良いとはいえないので、もう少し話が進んできて中二病感が出まくってくる時にどこまで酔っぱらえる作品になっているか、これからに期待する感じですね。
ヴィンランド・サガ20巻の発売日
ヴィンランド・サガもAmazonで出ていることに気づいたので。
- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/11/22
- メディア: コミック
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まだ書影もでていないですが、とりあえず2017/11/22発売のようです。
バイオオーグトリニティ 13巻の発売日
バイオーグトリニティ13巻の発売日は2017年12月31日のようです。
Amazonに掲載あり。。。
- 作者: 舞城王太郎大暮維人
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/12/31
- メディア: コミック
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発売日が大晦日って普通にあるんだっけ??
ええ、本当でござるかぁ~?という感じですがいつかは届くやろということでわたしは予約しました。
され竜 20巻の感想
アニメが2018年に延期になったされ竜20巻の感想です。
【期間限定!特典版】されど罪人は竜と踊る20 三千万の美しき残骸 (ガガガ文庫)
- 作者: 浅井ラボ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/09/29
- メディア: Kindle版
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アニメは延期になっているけども、原作は順調です。一時期新刊が本気でエターになったかと思う程度には新刊がでなかったが、なんか最近は順調に出ていますね。
虎目と猫目の話から。。。
虎目と猫目の正体がバレたことからミルメオンが動きはじめ、宙界の瞳をめぐる動きが激化していく流れの中での20巻です。
宙界の瞳のアシストをうけ、他の宙界の瞳を集め始めるギギナとガユスですが、やはり踊る夜などの強敵がわちゃわちゃでてきてなんともし難い感じに。。。
相変わらず革命とか国家が崩壊したりとか好きな先生
レメディウスと砂漠の独裁者、ピエゾの話とかもありましたけど、浅井ラボ先生はすぐに国家の崩壊とか革命とか持ってきたがりますね。
独裁→革命→もっとひどい独裁国家に!とか他国の介入で人が暮らせない世界に!みたいな展開がお好き。
現実的といえば現実的なストーリー展開であり、皮肉が好きな先生的にはやりたいことなんでしょうが。「
ハイパーインフレバトルの行方は?
ギギナはまぁ、強キャラ設定を持っているがゆえにいいのですが、強キャラというよりも努力でなんとかなるところまでは頑張ったからは後は小狡い感じで頑張るぜ、のガユスはどうなるんでしょうか。
基本的に強キャラがでてきてギギナとガユスは辛勝する展開を続けているされ竜ですが、最近では強すぎる格上がでてきすぎて全く勝てない展開も珍しくなくなってきています。
そのたびに他の強キャラと共同戦線を引いて勝ったり見逃してもらったりしているのですが、最終的には宙界の瞳パワーで強くなったりするんですかね。うぇー、似合わない、似合わない。
宙界の瞳自体は初期プロットから存在している設定なんですが、浅井ラボ先生はきっちり落とし所を決めた上でこの作品をすすめているかは若干謎です。
まぁ、一つ言えることは強キャラはどんどんでてくるけど、どいつもこいつも人間性に難があるからそこをついて、ガユスがセコく勝利する展開が相変わらず続くのでしょう。
新しい咒式
胡散臭い咒式がまたでてきましたね。
超定理系の咒式は基本的に胡散臭さがすごいっすよね。法廷のゴゴールの裁判もわけがわからないし、ワーリャスフの条件が合う人間を塩の柱にする咒式も意味不明。
あとミルメオンは無双するが、なぜ強いかはわからず。
ガユスがパズスー改良版を使ってたのがちょっと面白かったですね。核融合ばっかりしてたからな、ガユス。ひさしぶりの気化爆弾だったのではないでしょうか。
ガユスが化学系の咒式を使う、というのはこの作品のなかでもなかなか渋い設定で良いと思います。やっぱりできることがすごい多いですもんね。
一方でガユスくんは光学系咒式が使えないということが明らかになってたましたね。ミラージュが使えたら楽なのに、と罵倒されていたので間違いなんでしょう。」
オーバーロード 12巻の感想
オーバーロード12巻の感想です。
俺TUEEEE系のなかでは独特の味付けで好きな人が多いと思う作品です。
- 作者: 丸山くがね,so-bin
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/09/30
- メディア: 単行本
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展開がここ3巻くらい回りくどい感じで12巻も対して物語が進まないですね。
ハイパー大雑把ゴリラ姉貴が語り部格の女の子にパワハラしてたら1巻が終わりました。
展開をひたすら遅くすることで最後の展開にカタルシスを持たせるという作品構成しかできないので、物語の進展はひたすら遅いのがこの作者の難点でしょうか。
ただ、ファンタジー異世界の構成力は高い作者なのでそこまで不愉快に感じないというだけの話ですね。
徹頭徹尾話がだるいが、細かいところでニヤリとさせる描写力でなんとか持たせている感じ。
ヤルダバオトをアインズが倒すといマッチポンプで自分たちの社会的地位を改善しようとするこずるいアインズ様が今度はどんなことをかましてくれるんすかね。
といったくらいしか思うところもなく12巻はおしまいでした。
聖王国編は13巻で終わらせてほしいなぁ、上中下はだるい、といった感じ。、