おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん

なんか西尾維新戯言シリーズを彷彿とさせる
壊れたキャラを多く描くところとかパロネタの入れ方が似てるのかも知らん


以下ネタばれあり
とにかくパロネタが多い、戯言に似てるってのが第一の感想
キャラの名前の付け方とかなんか常識とは無縁の世界に住んでる人が多いところとか作品中の独白が多いところとかあとは一巻にもかかわらず思わせぶりなシーンが多いとか現在二巻まで読んでるけど意図的に全部読まないと話がわからないようにしてあるところとかあとすぐうそだけどっていうあたりが戯言だけどをパロってると思うの
後、タイトルどおり
みーくんは嘘つきだったしまーちゃんは壊れてた
最後の落ちでまーちゃんはまーちゃんと呼ぶ人をみんなみーくんと認識するとかいうネタは反則だと思う
そこまで壊れてるのかよ、みたいな むしろ他人の代替物であることを受け入れているみーくんってなんだろうな
まだまだ伏線とか多そうな作品なのでとりあえずの感想はこんなところで