おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

乙嫁語り2巻


ワイルド!獲物を肩に担ぐアミル姉さんの図。カルルクのために捕まえてきたらしい。

カルルクが旦那っぽいことしてる巻。
ヒロインたるアミルがかわいいのは鉄板だが、カルルクかわいいも当然
しかし今回は大活躍。カルルクかっこいい。やっぱり夫なんや
しかし設定上12歳と20歳の年の差夫婦。12歳の男の子があんまり頑張りすぎるとアグネス飛んでくるから自重。
そうえいば、3巻では少し視点が変わってしばらくカルルク、アミルから視点がずれるらしいから、いつの間にやらおめでたしてないかな・・・

アミルとカルルクがじゃれてるシーンのあとにその音を聞いた他の夫婦がキスしてるシーンがあるんだけど・・・ まさか・・・
いえいえ互いにお腹をくすぐって遊んでいただけです(キリッ

不器用ツンデレパリヤさんとかキャラが増えてきた巻です。
天然お姉さんと不器用ツンデレのコンビが微笑ましいです。

いつも通り書き込みがすごいんですが、今回はカルルクの一族に伝わる刺繍の博覧会みたいなシーンがあり、そのシーンの書き込みがハンパない
細かい刺繍をこれでもか、と書き込んでいらっしゃって本当にこの漫画620円に税金でよんでいいの!?って疑問に思ってしまったり・・・

安産のご利益がある、廟のご利益を説明しようとするパリヤさんが頬染めててかわいい・・・とか
ツンデレは恥ずかしがってなんぼのもんよ!
あと、アミルさんのサービスシーンがあります・・・ お風呂入ってる・・・ 乙嫁語りのところの文化にお風呂って水が貴重だからないんじゃないか、って勝手に思ってたんだけど、巻末みると水が貴重なのは確かだがしっかりお風呂の文化がある、と作者が力説しています。

で肝心のお風呂シーンの感想はエロいというより、うーん、とうならされる感じ?
別に悪いわけでもないんだけど、うん、うーんって感じなんだ
なんかアミルさんでかいっすね、体って感じ
むしろお風呂シーンのあとの湯上りアミルさんの方がGOOD。
基本的に髪の毛はしっかり編み込んでるというか結んでいるのだけど濡髪でそのまま肩にたらしているのもまじかわいい!

って感じで頭悪い感想は終了・・・

1巻に続いて生活感がバッチリ伝わってきて、書き込みもすごくってやったね!って感じに楽しんでいます。
2巻は戦闘シーンがあるから躍動感ある絵もバッチリ
アミルさんが馬に飛び乗るシーンが最高!

以上終了。

P.S.
今月というか今回というかのフェローズはまた2冊に分裂している上に森薫シャーリーが乗ってるらしいよ!