おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

趣味を絞ってはいけない話

http://tororosoba.hatenablog.com/entry/2013/05/06/004823

上記ブログで趣味は絞らないといけない話というものがありまして、それを読んだ感想。

いろいろ忙しい大人の趣味は自分が突き抜けられるところに1点集中しよう!

ってのがお話の趣旨なんだと思いますよ、でそれは間違ってもいないと思う自分もいるわけなんですが、一方でこの考え方って人生を生きにくくしていると思うんですよ。
 将棋が趣味で~とかダーツが趣味で~、とか別にサッカーでも野球でもなんでもいいんですが「大人が趣味というからには」それなりの腕でなければならないという考え方は本来いろいろあるはずの選択肢をすごい狭めてるし、趣味は所詮趣味ではないか、という前提にたっているからそうなるんだと思います。
 
一つのことに集中するとそれがダメに成った時に人生におけるすべての物事が連鎖的に崩壊することにつながると思うですね、なので私は趣味は絞らず様々なところに搦めていけるようにならないとだめなんじゃないかなーと思うわけです。

 色んな所に手を出しておけばなにか一つがだめに成っても他のことが自分を助けてくれる可能性がありますしね
 仕事も趣味も、関係ないね、という生き方を求めると結局は趣味を狭めるべきではなということになるんじゃないかなぁ・・・