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おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

BreakingBadが面白い

洋ドラ

BreakingBadってドラマが面白いです。
末期がんにかかった冴えない中年の高校化学教師が、家族に遺産を残すために
BreakingBadして、麻薬の密造・販売をして大金を稼ぐ話です。

ちなみに、タイトルであるBreakingBadの意味はアメリカ英語で「不良になる」とかそんなニュアンスみたいです。


[公式ページ]

[wiki]
ブレイキング・バッド - Wikipedia

[Amazon]


2008年1月20日から2013年9月29日ドラマシリーズです。

今、HuluでSeason1~Season5まですべて見ることができますし、TSUTAYAで借りることもできます。


登場人物

主人公
ウォルターホワイト
堅物の高校の化学教師
生徒から尊敬されているとは言いがたく、夫婦仲は良好なものの一人息子は脳性麻痺で杖が必要。

高校の仕事だけでは稼ぎが十分ではないから洗車場でのバイトまでしている。しかもそのことを親に買ってもらった高級車を乗り回す自分の高校の生徒に見つかってバカにされる。

そんな一言でいうと惨めな50歳のおっさん、人生の楽しみは家族だけっておっさんです。
このおじさんが、ドラッグディーラをしていた元教え子のジェシー・ピンクマンとドラッグの密造・販売をする
ってお話です。

ジェシーピンクマン
ウォルターホワイトの元教え子の若造ドラッグディーラー。
自身もジャンキー。このジェシーが調子にのってすぐに馬鹿なことをすることで物語は駆動していく。

[ドラマの魅力]

1.冴えないおじさんが裏社会の大物になっていく、ピカレスクロマンとしての魅力


麻薬を密造して、ストリートで売りさばく
麻薬を密造して、元締めの卸へ売りさばく
麻薬を密造して、より上のレベルの卸へ売りさばく
麻薬を密造するだけでなく、自分たちが卸、元締めとしての地位を築いていく

とどんどんと悪人としてのレベルを上げていく物語として楽しむこともできます。
ピカレスクロマンとしての楽しみ方ですね。


最初は滑稽なおじさんだったウォルターがどんどん本物のワル、こわい人になっていくことを楽しむ楽しみ方。

ブラックラグーンのロックが悪い奴になっていくのを楽しむみたいな見方ですね。

2.ブラックコメディとしての魅力

単純にピカレスクロマンとして見て楽しむこともできますが、BreakingBadが面白いのは、登場人物が全員必死だからだと思います。
登場人物が必死になって滑稽をなことをして右往左往するのを楽しむ魅力もある。

ストーリーの大筋は、苦労しながらも裏社会でウォルターホワイトとジェシーピンクマンが成り上がっていく話なわけ。
でも最高の結果を出すときでも常に後味が悪い。
常にギリギリの決断と行動の結果として成功を重ねていく。成功は次の舞台での失敗につながりその失敗を挽回するために次に成功、そしてそれがさらなる失敗へ。

これが物語の骨子なので、登場人物は常に必死。それが滑稽で面白いんですね。

3.登場人物が魅力的

ウォルターは嫌味なおっさんで、ジェシーを子供扱いしてキレるし、ジェシーは子供扱いされることでムキになってさらに子供っぽいことをして、ひどい失敗をする。

それを解決するためにウォルターは無茶をする。

この必死さが、なんとなく滑稽でそれがブラックコメディとしての魅力も引き出しています。

最後に

いま日本でもちょうどこのBreakingBadの魅力が伝わってきていて、TSUTAYAなんかのレンタルビデオ店でもレンタルが開始されています。
常に物語が派手に展開していって、休まる暇もないジェットコースターみたいな作品なので是非おおくの人にみてもらいたいです。

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