THE iDOLM@STER Cinderella Girls 4話目感想
せっかく流行ってるから流れに乗ろうということで、モバマスアニメ。
見たらせっかくだから駄文でもなんでも書こうかな、ということで。
ざっくりとした感想
各キャラクターについて
多田李衣菜
4話ではじめてできてのかわからないけど、なんか非常に地獄のミサワ臭がしてよい。
自分のなかでは一応多田李衣菜=地獄のミサワという構図ができた。
あとついでに多田李衣菜ってクールなのかい?っていう疑問?
サブカル中二病ってまぁ許される存在には許されるんかな。
というよりもそこら辺のところは抑えておかないといけないんだろうけど。
諸星きらり
しゃべり方が特徴的+身重が180Overのキャラがいるぞ、というイロモノ路線でなんとなくモバマスヤッてなくてもアニメヤる前から知っていたキャラクター。
しゃべり方が痛々しいほかは結構押さえるところは押さえる常識的なキャラクターとして描かれてるところは好きですね。
杏
働きたくないでござるなキャラクターがいるのはやっぱりよろしい。だらだらっとした雰囲気のキャラクターって好きなんすよ。それでいて仕事が出来たり能力があったりするのはさらに好きです。という話。
俺って銀英伝のヤン・ウェンリー大好きだもんね。あとドクヲ。あれはまぁ、皆のいろいろな思いが集まった謎の存在なんだろうけど。
飴に釣られるほど飴が好きってどういうことだよ、とは思った。だるいだるい言ってるキャラの割には衝動に忠実だな、をい。みたいなね。
ストーリー自体について
PR動画を自分たちで取るのってすごいアングラ臭がしていいんだけど、このアニメの事務所ってどの程度の規模なんだろうね。
346プロダクション自体は、自社ビルにスタジオを持っているみたいな設定だからかなり大手なんだろうけど、その中でアイドル部門は新規、ということかー。
社内ベンチャーみたいな感じでいいよね。武内P自体がかなり手探りで物事を進めている感じがするのもよい。
物語的にはシンデレラプロジェクトのPR動画をキャッキャしてとりながら、そのあとにCDデビューの話がとんでくる、という流れ。
CM第7弾と、このアニメ内でCDデビューするってキャラクターがかぶってるならメディア展開としてすごい手が込んでいていいと思う。
世界観の作り込みについて
頭が花畑すぎて何も考えていないならともかくそれなりに創作について慣れてる常人が物語を作ると全く世界観を意識しない/説明しない作品づくりってかなりしんどいと思う。
それでいて、ここまでプロダクションの立ち位置・武内Pの立ち位置を説明しないで無頓着に話を進められるってのはすごい。
もう徹頭徹尾キャラクターの魅力を表現することにとことん注力してるのかな。