おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

ばらかもん10話までの感想

ばらかもんを見てたので10話までの感想。
主人公、半田清舟がトウキョウへ変えるまでの話ですね。

書道家の主人公が、お手本のようなつまらない字を書いていると書道会の大御所に言われてぶん殴るところから物語はスタート。
反省も含めて島流しにされた主人公が田舎で書道をしたり、子どもたちと戯れている話でした。

2つのストーリー

物語には2つのストーリー軸がある。
書道家としての主人公の話と、田舎で住民とすごしてる話と。
大きい話としては主人公が書道家としての修行を田舎でしている話と、田舎のひとと交流することで成長していく話と。
書道家としての成長と人としての成長の話両方がっておもしろい。

自分のことばかり考えていたところから他人のことも考えるようになって、という人間的な成長部分とその成長のおかげで書道のほうも成長するという構図で。

また単純になるみたいな勢いのあるキャラクターがわちゃわちゃやってるのみるだけで楽しいってのがなぁ。
あとなるは最初男の子だとおもってたけど女の子なんだねってあたりとか?

結構面白かったんだけど13話くらいでおしまいだったので物足りず原作も読もうかなとおもったり。