おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

モバマス アニメ 8話感想

先週が、スペシャル回で武内P(声優)を見ておしまいだったので、ちょっと待ち遠しかった第8話。
武内Pの中身が高校生ってこともあって、余計に武内Pの成長物語としてしか、見えなくなってしまった。

神崎蘭子

第8話は、というとソロCDデビューする神崎蘭子が、プロデューサーとコミュニケーションを取れるようになるまで/信頼関係を結べるようになるというあらすじでした。

みくにゃんのファンやめません

みくにゃんが、一番アイドルという仕事を真面目に、悪く言えば固く捉えてるのかな?と思った。
事務所への私物持ち込みはありやなしや?、というとみくにゃんは仕事には緊張感が必要だからNGという意見だったのだ。
猫耳もってきてるじゃん!という意見に対してはこれは仕事だから、との反論。

前も思ったけど、プロデューサーに真剣に抗議するときも語尾に「にゃ」をつけるのがお前のプロ意識てことなのか、前川ァ!ってことだったのさ。

蘭子ちゃん、ホラーはNGです

みんなか「私物はきっとドクロ」、武内Pから「イメージを活かして、本格ホラー路線」といわれてるけど、ほんとうはホラーはNGな蘭子ちゃん。
寮で小梅ちゃんときのここと星輝子にホラー映画に誘われたのも断ってしまうくらいホラーは苦手なようだ。
何気にこの時の演出が2回にわたってこそっと後ろへ逃げる。「儀式があるから」さらにこそっと逃げて全身像が小さくなる。「じゃあね」みたいな感じで小動物っぽい逃げを売ってて可愛かったってのがある。

モバマス以前には、二次創作くらいでしか知らなかったので、もっと大人びた堂々としたイメージがあるだけに子供っぽさや小動物っぽさは以外だった。

武内P成長物語・アイドルとより仲良くなろう編

敬語で話そうとして、うまくいかない武内P、頑張れ、頑張れ。
蘭子ちゃんは、武内Pがもっとアイドル一人一人の内面に触れていく必要がある、という大きなストーリーの中で登場したようです。
神崎蘭子はとびっきりの個性を持っていて、外目からもすごいわかりやすいイメージのある人間。
でも武内Pはイメージを活かしてホラー、とちょっとミスっちゃう。
中二病・ゴシックという要素はっても実はホラーは苦手な蘭子ちゃん。
これくらい細かいところになってくると、ちゃんとコミュニケーションがとれてなとみすっちゃうところで、つまづく。
それで改めて、ちゃんとコミュニケーションを取るのだね。
それがお互いできるように成長する話でした。