ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 3話
ニンジャスレイヤーのアニメの第三話です。
ラスト・ガール・スタンディングですね。ヤモト・コキの話だったのだ。
ヤモト・コキがでてくると途端に普通のアニメとして動き始めているので、やはり可愛いは正義なのだ。
ヤモト・コキの一人称
最初はあたしだったのだが、シ・ニンジャと融合することであたいになったのだ、ということでいいのかしら。
シ・ニンジャの一人称は少なくともあたい、なので。
ソウカイシックスゲイツのニンジャ、ソニックブーム
最初は卑屈な白スーツのい兄ちゃんだったのが、いかつい男に一瞬で変身するというのは良いなぁ。
何気にアニメではじめて登場するシックスゲイツはソニックブームさんなのである。
ゴジッポ・ヒャッポというコトダマあがでてきていたが、こういう細かいところのニュアンスがきちんとアニメに取り込みされているのがよろしい。
折り紙の総合高校トーナメント
これもまた、アメリカ人の持っている日本人観として、折り紙をみんなできるというイメージの吸い取りなんだろう。この雑な間違った日本人観が大好きだ。
EDが変わってたましたん、という話
EDTHE PINBALLSの劇場支配人のテーマになっていましたね。
第1話にBorisの「キルミスター」、第2話にMELT-BANANAの「Halo Of Sorrow From Animation」だったので、ひょっとしてエピソードごとにEDが変わるという超豪華しようなのでしょうか?
OPというかメインテーマはBOOM BOOM SATELLITESのBLACK IN BLACKとかなり豪華ですねー。
ニンジャスレイヤーは翻訳チームがかなーり音楽すきで、そちらの造詣も深いようなので、そういった、翻訳チームの世界観がアニメにも浸透しているように感じられて脳汁でちゃいますね。
アイエエエというニンジャスレイヤー成分がある意味で取り込まれている?なかでちょっと青い感じがするんですけど、渋みもあるかっこいい声が最高な、劇場支配人のテーマでした。
3話は一話完結とはいかず、4話に展開が持ち越しだ。
ラスト・ガール・スタンディングは、ちょっと話が長い。だからこその話の持ち込みか。
スーサイド=サンの活躍と、ニンジャソウルと融合したことで、平穏な日常から離れていってしまうヤモト・コキの今後が楽しみになる、うまいこと引きを作る終わり方でした。