おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 5話

ニンジャスレイヤーの5話は「レイジ・アゲインスト・トーフ」。
本来ならこれはエピソード公開順としては、「ゼロ・トレラント・サンスイ」に続く2話目である。

ニンジャスレイヤーのアトモスフィアを堪能するには実に話で、そういう意味でも前半のうちに放映されたのは嬉しい。

ニンジャスレイヤーは最高のエンタメSFですよ

シガキ=サンのテッコのSF感がたまらない。
いや、ニンジャスレイヤーはエンタメSFだと思ってるんですけどね。
正体はなんなんだよ、って言われたらそりゃSFですよ、と。

平和時代はデミゴッド的なニンジャに支配された社会なんだよーとかほらSFじゃん。
SFってサイエンス・フィクションではなくてほら、スペキュレイティブ・フィクションとか言われたりしますし。

普通にアニメしてましたね

むさ苦しいちょっとトキっぽいシガキさんと、ビホルダー=サンしかでてこないのに、普通にアニメになってて笑えましたね。
暴力シーンがあるから、横アクションFlashなんだよとかいってたのに、シガキ=サンが殺しまくるシーンは普通のアニメーション。
そう考えるとあの衝撃の第一話は計算づくで良く練られたものだ、ということになり実際狡猾だ。

ビホルダーのカナシバリジツとそれを打ち破るニンジャスレイヤーの奇策

ナラクおじいちゃんは基本的にニンジャソウル至上主義な上に、基本的にリアルニンジャ以外は全部若造扱いだからいつもどおりの平常運転でしたね。

でも目が合うと金縛りにあうからって背中に目がついてるものはいない!っていってムーンウォークで戦うのはいかがなものかと。

でもあれか、ムーンウォーク状態でもビホルダーにカラテで勝てることこそが、ニンジャスレイヤー、もといナラクニンジャのカラテの腕前を証明していることもでありますね。

そして気になるEDは?

名古屋のバンド6EYESのRADIOという曲みたいですね。
新規曲ではなく既存曲の撮り直しとのこと。