ペルソナ４の音ゲーが出るからこそいまP4Gやってる話

ペルソナ４の音ゲーでますね。
ペルソナ４ ダンシングオールナイトが。
発売日は、６月２５日ということで、来週の木曜日ですよ、木曜日。
こりゃ来週買って、土日はやりまくるしかないぜ。って思っちゃったりしますね。
久しぶりにキャラゲーで遊びたいし音ゲーでも遊びたいので購入検討中。
なので、予めちゃんと予習しておくためにP4Gをプレイ中。噂では、P4Gの完全続編らしい、とも聞いているので。
アニメのカラオケ回みたいな悪乗りがみたいですね。

ペルソナ4 ダンシング・オールナイト 先着購入特典「 『ペルソナ5』スペシャル映像Blu-ray」+コスチューム「女子水着セット」 DLCコード付

ペルソナ4 ダンシング・オールナイト クレイジー・バリューパック (「P4D」フルサントラCD、オリジナルDLCセット 同梱) 先着購入特典「 『ペルソナ5』スペシャル映像Blu-ray」 +コスチューム「女子水着セット」DLCコード付

VITA同梱版もでて豪華な限りです。どれだけP4で稼ぐんだよという気がしないでもないですが。
ちなみに個人的にはP3からの携帯機への移植は悪く無いと思ってます。
ただのベタ移植ではなく、毎回UIやバランスなど諸々が洗練されていると思います。

ただ、荒削りな勢いや、高難易度をどうにかクリアという観点からすると、移植版よりもオリジナル版のほうが面白いと思うので、P5はPS4買って、でたらすぐやろうかな。

ペルソナ４の面白さはパズル的

ペルソナ４の面白さってパズルですよね。
アトリエシリーズの面白さとも共通するところがあると思いますが。

P3の時からそうなんですが、ゲーム内に時間があって、イベントはカレンダーに合わせて発生していきます。
ゲーム内一定日付までにダンジョンをクリアしないと強制的にゲームオーバーにもされてしまいます。
１週間日付を戻してくれるという救済措置があるので、全くもってどうしょうもないわけではありませんが。

ゲーム内での時間的制約のなかで、キャラクターたちとのイベントを勧めて、ペルソナを強化していくのはある種のパズルなわけです。

主人公に関係するステータスがとにかくおおくて、戦闘に関係するレベル、メガテンでいうところの悪魔合体であるペルソナ、コミュニティの進展具合、さらにカレンダーに沿って展開するダンジョン攻略、と非常におおくのファクターがあり、それらを調整して進めていかなくてはいけない。

これが実にパズル的なわけです。

上記が大きくとらえた時のパズル的な要素です。

戦闘にもパズル的な要素がおおくあり、敵の弱点をつくともう一度行動できる１moreのシステムがそうです。
これは自分が弱点を疲れたときに敵が連続で行動できることも意味していて、ちょっとしたザコ敵との遭遇戦で事故死することもザラです。

この1moreのシステムをフルに使うためには、常に４つ用意されている属性の攻撃が揃うようにペルソナ合体を回したりだとか、攻撃して1moreとってペルソナ付け替えてまた1moreとかちょっとした頭を使う要素が目白押しなわけです。

ドラクエの戦闘なんかよりはよっぽどザコ敵と戦うのが楽しい。

細かくもらえるご褒美

ゲームはご褒美がもらえないと面白くないです。
ここでいっているご褒美とはゲームとして正しい行動をとると得られるなんらかの利益です。
弱点ついて1moreとか、シンボルエンカウントの敵の背後をつくと先制攻撃ができたり、とかですね。

逆に、間違ったことをすると罰されるということも必要です。

弱点つかれて1moreとられるとかシンボルエンカウントで逆に背後を取られて先制攻撃される、とか。

あと、ボスの行動パターンが読めたら弱点を攻撃されるのを防いで、逆に相手の弱点をつけたりとか。

ちょっとした上達がゲームの中にたくさん仕込んである

ゲームで面白いのって、ご褒美がもらえる時なんですけど、どういうご褒美がもらえると面白いかというと、ゲームの仕組みがわかってそれをうまく使えた時なんですよね。

弱点ついて1moreとった時、敵の背後をとった時、さらに実はシンボルエンカウントだから敵をすり抜けることが可能だということがわかった時、レベル上げには金色の手のシルエットのレアシャドウばっかり倒せば簡単なことだったり、ペルソナ合体の法則だったりそういったことの仕組みをしって、それを使いこなしてご褒美をもらうというが実にたのしい。

ココらへん、RPGとして良くできているアトリエシリーズなんかも共通です。
あっちでいえば依頼のこなし方を学んだり、アイテム収集する時間も含んでの依頼回しを学んだり、良くでてくる依頼は先にアイテムをつくっておけば楽勝なことだったりを学ぶと楽しい。

まぁココらへんは何のゲームでも同じことだとは思うのですが。

あと、RPG＋ギャルゲーというフォーマットが好き

まぁこれは純粋に趣味になるんですが、RPGとギャルゲーの合わせ技ってフォーマットが好きです。
コミュというギャルゲーを進展させつつ、RPGもやる、と。

男性キャラコミュもたくさんある時点で、普通のギャルゲよりも面白いし、そのコミュも出現～攻略と一筋縄ではいかないので実に面白いです。

まだプレイしたことないゲームだけど、個人的にはココらへんの作りだったり楽しさは、ガンパレード・マーチも同じ面白さがあるんじゃないかと睨んでいて、ぜひプレイシたいと思っている。