おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

オーテクのath-a2000zは密閉型とは思えない音場の広さで感激

オーテクのath-a2000zを購入してしまった。

購入の理由

プリンことhd598に飽きてたのが決め手。
かれこれ3年かれこれ4年使ったら飽きてしまった。

価格面

値段的には8万6千円で購入。
今ではもう少し落ち着いてた値段になっているのではないか。何故かこの機種はヨドバシカメラの価格が高い。
そのうち6万円代で手がとどく機種になると思いますが、6万円代で入手可能ならコスパも非情に高いのではないでしょうか。
8万6千円という価格は、ベイヤーダイナミックのT1と同じ値段帯ですから。
#非情にT1が安い場合のみですが。

ケーブル

デフォルトではリケーブル不可なので、バランス接続化したいといった場合は、ケーブルを切断して加工など、
自己責任世界になってしまいます。
近年のリケーブルブームを考えるとリケーブルできないケーブルを利用するというのはなかなか挑戦的?かもしれないですね。

いろいろと聞いてみても感想。

優れた中音域

中音域に聞かせたい音があるポップスはかなり聴き応えもある。

及第点の低音

一方で低音が足りなかったり悪いわけではない。
でも、低音を強調してくれるわけでもない。
だから、低音ドコドコをメインに据える曲をたくさん聞く人にはちょっと向かないと思う。

なかなか活かした高音

ロックだと、高音域は悪くないけど、低音が少し締まりすぎと思うかもしれない。

得意な分野

中音域に艶やかさを求める生楽器が得意ではないでしょうか。
アコースティックギターとかベースとかのや分からないボワンとした音を綺麗に表現してくれると思います。

総評的なもの

音楽的な素養はが、音楽をよく聞く人間がヘッドフォンとかオーディオ機器にハマると好きになる音をしているのがATH-A2000Zだと思う。

一つ一つの音がよく聞こえる機種です。
分離がいい、切れ味が良いという言葉で評価するのがよいのではないでしょうか。
#この前オモコロで味のキレ、コクについての記事がありましたがそれと同様で音を評価するときの言葉も暇一つわかりにくい。