おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

DAPではなくてポータブルアンプを買った話。

新しいDAPが欲しいという記事をかいたんですけど
kadath.hatenablog.com

最終的にはポータブルアンプを購入しました。
最大の理由は電池持ちとUI。

専用DAPは、だいたい再生時間が短い。1日でも充電サボったらもう電源切れててオワタ、になるような容量しかないです。

また、利便性を重視するともうウォークマンしか選択肢がないです。
音楽の転送に専用ソフトがなくて1つずつファイルをドラッグアンドドロップしないといけない、とか、曲追加のたびに手動でDB更新が必要といった手間暇が多いのでウォークマンがその点は優位です。
やはり使い慣れたDAPのまま音質アップできるのがポタアンのいいところですよ。

Mojoにしました

いろいろと選択しはあったものの(oppo ha-2とか)mojoにしました。
音質とサイズ面での妥協が理由です。
例えばソニーのpha-3なんかは値段は高いわけですけど音質的には劣位であるとは思いません。
バランス接続に対応しているので後々の楽しさもあるわけですし。
ただ、サイズが非常に大きくて重い。通勤中に音楽を聞くときの環境を更新したい自分には300gという重量とその馬鹿でかいサイズが受付なかったのです。
#Pha-3は片手でむんずと掴むと全く手に収まらないサイズです。

mojoは重量は半分くらいで、縦幅はウォークマンよりも小さい程度で横幅は同じ。
厚みが結構あるけど、それも許容範囲内ということで圧倒的にサイズが小さいところが良かったです。

mojoの難点

発熱します。触ったら熱いかな?となるくらい発熱します。壊れないか心配。
あと、音量調整がわかりづらい。
謎のおしゃれ仕様でビー玉みたいなのがついててそいつが音量調整なんですね。
そのビー玉の色で音量を判断するという仕様なのでわかりづらいです。
600Ωだかまで対応しているモンスターポタアンなので、フルボリュームだとイヤホンのドライバくらい破損させてくれる可能性があります。
なのに音量調整がわかりにくいので結構扱いが怖いのは明確に難点ですね。

肝心の音質は?

非情にノイズが少ないのが快適です。
音をどの程度クリアにしてくれているか、という点では非情に優れています。
まず、ウォークマンでは存在した耳に刺さるアタック音がないです。更にジャリジャリしたノイズもなくなるので、非情にすっきり聞こえます。
今までよりも大音量でも綺麗な音がでるので大丈夫です。だからちょっと耳に悪いですね。
#大音量で自然と聞けるというのも、音質がよくなったと感じる理由かも知れません。音圧が大きいというのでしょうか?

現在のポータブル環境

F887+mojo+UM Maverickの環境で聞いています。
なので上記の感想も全てその環境での感想です。