一度に読みきってしまったので感想記事もまとめて書きます。
屋久は縄文杉の前で読んでました。
世界の敵がまた出てきて交戦するパターンでした。
今回の話のキモは、大所帯になってきたガユスとギギナの事務所がエリダナ七門なるものに選ばれることかできるかでした。
とにかく選ばれることができるとお役所公認事務所となりお役所発注の仕事が取りやすくなるし、社会的地位が得られるし、となんか世知辛いというか俗っぽい話ではあります。
ただ、作中の攻性咒式士なるものはもうヤクザの親戚みたいなもんなんで、社会的地位を得るのは大事!ということなんでしょう。
今までと比較してきて、大きな筋が展開されているということでしょうか。