されど罪人は竜と踊る 最新刊19巻の感想
短編集のような趣もありつつ、いくつかの話では大きな物語が進みました。
あの謎の指輪の正体を探る旅が続くようです。
事務所の大規模化と新人の投入が続き、登場人物が増えているのですが、一方でアンヘリオからの激戦を乗り越えてきたキャラが退場するなどちょっと寂しくもありますね。
もともとされ竜自体がメインキャラ以外は巻数またいで出てこないといいますか死んでることが多いのでそこに立ち返りでしょうか。
19巻自体は繋ぎの印象が強く、20巻以上で宙界の瞳の謎が語られることになりそうで、ひきの強い巻でもありました。
アニメ化が語られてますけと、アナピヤ編あたりまでで終わるんですかね?