おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

2017/6/18のザ・ノンフィクションの感想

Phaさんとか小林銅蟲さんとかでてくるやつをみてました。

ねぎ姉さんも飯にしましょうもみてなかったんですが、はてブ経由でブログで料理を作っていることを見ていたくらいだったんですよね。
でもまぁ面白い人だなとは思っていて、最近飯にしましょうを読んだのですがなんか、いままで存在に気づいてなかったことがもったいないくらい面白い漫画書く人でしたねあ。

ねぎ姉さんもクッソシュールなんですが、それが良いというかなんていうか。

ほんとにこいつらニートなのか?

ちょっと思ったのはニートなのかってのはありましたけどね。
売れないフリーランサーみたいなところが正しいんじゃないですかね。

ギークハウスって社会や仕事は苦手かもしれないけど、一芸に秀でた人が集まっている感じがして、ザ・ノンフィクションの感想を見ると、特に何ができるわけでもないけど、仕方ないから働いています、みたいな人からのお怒りを大量に集めていて、いや、お前らが企業勤めしていないって1点だけで批判していい人間じゃないよ、何やってるの?って感じがすごかったです。

小林銅蟲さんの漫画とかも確実に無職、といっていいかわからないけど10年間定職につかない修行期間的なものが生かされた内容になっています。
その結果としてアレだけ面白いものを10年間アウトプットし続けていた人間を、仕事についていない、という1点で批判するのは糞ださいってのはちょっと思いましたね。

正しいことをしている、という思いだけで日々にしがみついている人がいるのかしら、みたいな

ザ・ノンフィクションにお怒りしていた人たちの共通点が日々の生活がしんどそうって感じの人ばっかりだったのがある種の地獄だな、と思いました。
健康なら働いたほうがいいよみたいな事を言っているような人たちがたくさんTwitterで計測できたわけですけど。
まぁ、こういったらなんですけど社会的に報われていないけど、社会にしがみついている感じの人が非情にたくさんいましたね。

そういうの見ると悲しくなるよなぁ、って感じ。