おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

ブログを書いて月に1万PV出るやつはエリートブロガーである件

月1万PVを稼げる人間って結構エリートなんではないかと思う。

このブログの月あたりのPVって6000~10000を行ったり来たりするブログなんですよ。

ブログの中身としては、ほとんど本の感想しか書いてない。
PVが多いのはそれなりにマニアックな漫画/ライトノベルが多い。
漫画とライトノベルでもPVが稼げたのは、「バイオーグトリニティ」「のりりん」「オーバーロード」「東京レイヴンズ」くらい。

バイオーグトリニティと東京レイヴンズが自分のブログでは比較的あたりコンテンツでこいつらの感想記事は普通に1万PVを超えてくる。
どちらもファンの年齢層が高いからか、インターネットで感想をググる習慣が残っているファンが多いと思っている。

多分なんだけど、最近のキッズ、別にぐーぐるで読んだ本の感想探さないでしょ?
もしこの記事を高校生くらいまでのキッズが読んでいたらどうしているか教えてほしい。

ライトノベルって俺のイメージでは若い子たちは作家で買うのではなくて書店で平積みになっているもの/アニメになっているものを買い、学校の友達と意見を交わし、
あとはTwitterくらいで感想を交換するのがせいぜいって印象がある。
Twitterで感想を交換するってのもなんか昔のオタクが好きだった考察系よりも○○ファンとつながりたい系、あとはこのキャラはこんなことしてそう!みたいな妄想漫画系だと思う。

俺も妄想漫画系の行為は結構好きなんだけど、他人が書いたそういうFGOのエミヤはおかんっぽい!きっとカルデアではこんな感じ!みたいなやつを見ると恥ずかしい気持ちになって死にたくなる。
妄想は自分でするのが楽しいのであって他人の妄想を見るのは底まで楽しくない。
妄想を他人に見せるためにはもう一段回加工が必要であると感じた。

あとこいつはこうなるとこうする、みたいなのは多分リアル知り合いでやるほうが楽しい。みんなの人気者/嫌われモノで遊ぶほうが断然楽しい。