狼と香辛料14巻
まずは思ったことは扉絵でホロとロレンスさんが一線を超えちゃいそうwwww
今までどこまで二人が進んでるか、の表現はすべてわからんようにされてたので想像だけが進む。
以前出てきたエルサが再登場。
コルをエルサにとられそうなホロがヤキモチをやくところもやっぱりかわいい。
ふっと思ったのだけど、狼と香辛料ももう14巻にもなっていて、エルサの初登場からはずいぶん時間がたったのだなぁ、とつい懐かしくなってしまった。
ホロとロレンスの甘酸っぱいキャッキャウフフは相変わらず。
旅の終わりが近づいてきたことで少し露骨になってきたかも。ふたりとも焦りがないわけがないんだけど、そのあたりの感情表現が秀逸。
常にロレンスからの視点だからホロの気持ちの本当のところは分からない。ホロの気持ちを想像しながら読むのも乙なものだけど、ホロよりロレンスの方が乙女チック回路が豊富なので実はロレンス萌で読んでいる人がいるのでは、というのが昔からの疑問。というよりも主張。
ここらへんは少女漫画などを読んだことがないからロレンスは女性的にみて魅力的なキャラの特徴を備えているかは知りませんがし、僕は男なのでロレンス萌は分かりませんがw
そして、読み終わった感想としてはホロとロレンスの旅ももうそろそろ終わるのだ、ということ。
最後に二人だけの旅をして、ヨイツに到着してめでたしめでたし、となるのか
そうは問屋が卸さないのか、次巻を期待。
あと、ロレンスざまぁwwwな展開なのでまだ読んでない人は期待していいよ!
P.S.やっぱりホロはちっぱいでしたw