おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

高校レベルくらい?からの英語文法参考書

 高校レベルの英語はできるのでそれ以上を目指したい、といった人向けの英語文法参考書について書きたいと思います

半分くらいは自分がいままで使ったことのある英語文法の参考書のメモみたいなものです

1 総合英語Forest
センター試験レベルまではこれ一択かもしれません 
いまはだいたい6th Editionが最新版かな? 
ただ暗記する、といよりは英文法を分かりやすく理解させることに重きを置いている感じです
なので後述するロイヤル英文法に比べれば網羅性は低く、このレベルはすべてきっちりと目を透して覚えたいレベルです



2 ロイヤル英文法

このレベルになると参考書というよりも文法の辞書、といった趣があるかもしれません
手間ではありますが、この本を一冊読み通すことによってだいぶ文法の知識を得ることができたと思います。
英語の文法は単に英文を読めるようにするだけではなくて、思考のための基本的な枠組みとなるものです
人間は言葉なしで考えることはできないわけですが、その言語も文法にそって単語設置することによって生まれます 
どのようなレベルであっても決して欠かすことができないかと思います
ロイヤル英文法は余裕があればすべて読んでも構いませんがより実践的な使い方となると索引が付いているので、わからない部分がでてきたときに辞書のように引いて読みましょう
個人的にはこのレベルの本がわずか2000円足らずで手に入るというのはとてもありがたい環境です
結構分厚い本なのでさらさらとでも1冊目を通すことができれば読書力も相当身につくのではないかと思います




3 基本からわかる英語リーディング教本

総合英語Forestとロイヤル英文法の間に超えられない壁を感じてしまった人向け
ロイヤル英文法にくらべてどのように文法を英文解釈に使えばいいかに特化しているためとっつきやすさは断然上なので、総合英語Forestを終えたあとに読むと良いかと思います
この本を通して勉強すればなんとなく英文が読めるから論敵に英文法を適用してこのように解釈することができる、に成長できると思います
また逐一日本語に訳して読むのではなく英語を英語のまま読むことに挑戦するためにもちょうどいい本だと思います




参考書まとめのようなものを書こう、と思ってたわりにはバリエーションが少ないですね
こうやって自分の記憶に残った参考書について書いてみるとたいして自分が英語の文法を勉強してないことがわかって面白いです

文法よりはむしろ単語を集中的に勉強していたのかもしれないです
あとは実際に英語を読むこと、ですね 
ハリーポッターシリーズが結構いい教材になりました
すべて理解できるかどうかと理解できないところがあっても勉強したい、という思いは違うはずです
国語力をつけるためにはやっぱり音読が欠かせないのですが、そう考えると外国人にバカにされないレベルのちゃんとした英語をかけるようになるためには単語を覚えたり、文法を覚えたりするだけでなく良い本をたくさん読んで様々な英語表現に触れることが良いのではないかと思います