東京レイヴンズ10巻 読了
短篇集はあまり好きではないので、読んでなかったため久しぶりにでた新刊という印象。
前巻で一部が終了、10巻で二部開始ということだそうですが陰陽寮が舞台になる話は終了して
舞台は世界へ、という印象でしょうか。
10巻では話自体の展開は、ほぼなく前巻までで夏目がどうなったのかということがわずかに語られ、春虎の現状がなんとなく推測できるという程度の展開しかなく11巻がの発売が待たれるばかり。
ただじゃあ面白くなかったというとそうでもなくて、バトル描写はかなり力が入っていて良かったので、物語全体の流れはともかくとして一部シーンに注目していくということはなかったかなぁ。