アドレナリンを求めてジェイソン・ステイサムがひたすら暴れ続けるアクション映画、アドレナリンの感想
ジェイソン・ステイサムの映画が見たくなってHuluに入っている、アドレナリンを見ました。
まぁ原因はだいたいジェイソン・ステイサムの悩み相談botのせいなんだけどさ。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: DVD
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ストーリー
殺し屋ジェイソン・ステイサムが、中国の合成毒物を注射されてしまうところからストーリーはスタート。
この合成毒物、アドレナリンの分泌を阻害し、そのままでは1時間後にお陀仏という猛毒。
そんな毒を打ち込まれたステイサムは、毒の働きを防ぐためにアドレナリンが出るようにひたすら、暴れる・暴れる・暴れる。
レッドブルってアドレナリンでるんだ
アドレナリンを求めてジェイソン・ステイサムがひたすら暴れるというのがストーリーのメインの部分なんですが、そのなかでアドレナリンを出す手段の一つにレッドブルを飲みまくりがあります。
自分のなかのイメージとしてカフェインがたくさん入っているとしてもアドレナリンがでるというものがなくて、そこら辺の考証はどうなんでしょうか?
ちょいとググってみた感じでは、カフェインが副腎を刺激してアドレナリンがでること自体はあるようですが。
ネタバレ含みで、面白かったところ
ジェイソン・ステイサムが彼女に自分の仕事をプログラマーだと偽っているのがまず面白すぎます。
この厳ついおっさんがプログラマー!?みたいな。
笑いどころなのか、それとも海外ではマッチョというか獣っぽいプログラマーがたくさんいたりするんでしょうか。
あとはアドレナリンのためにひたすら暴れるステイサム。
車をぶっ飛ばして、叫んで暴れて、そして彼女とどこでもセックスする。道端でも、ね。
最初は当然、野外というシチュエーションを拒否しまくる彼女が最後は乗り気になるところとかちょうぶっ飛んでてあたまわるすぎて最高なんですよ。
なんか生きてる~って叫んでいる感じの映画で、楽しいんですよ。
路上セックスで!IM ALIVE~!ですからね!IM ALIVE~!
なんかこの死にかけのジェイソン・ステイサムよりも自分が生きているという感じがしないのがなぁ、最低って感じ。