おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

中学の内申点ほどクソ制度はないということ

中学が多分一番キライだった。
というのは内申点というクソみたいな制度があったからだ。

神奈川の中学校だったんだけど、内申点の点数が公立学校の受験に影響するというクソ制度があった。
そのせいで、めんどくさいばっかりの課題を提出したり授業に前向きな態度で取り組んだりしないといけなかったのでクソだった。

結構真面目な子供時代だったので、宿題ださなかったりはしなかったけど、嫌いで嫌いで仕方ない制度だった。
内申点なんてのは教師の胸先三寸なところがあるのがいやだったなぁ。


結局、自分は内申点なんか関係ない私立の進学校に行ったから関係なかったんだけど、滑り止めとして公立受験を考えていたということがあって、3年生の前期までは真面目に授業を受けいてたことを思い出した。

3年の前期までしか受験に内申点は関係なかったからね。
ただ、3年の後期は嫌いだった美術の課題については提出しないで卒業した記憶がある。

結局この内申点を公立高校の受験に加味するというのは、学校が生徒をコントロールしやすいようにするための制度だったんだろうか。
内申点しかみないで生徒を取る公立高校とかもあったし、そういうのを含めて、真面目さというかを図っていたのかもしれない。

ちなみに、上述の学校は目があっただけで殴ってきそうなヤンキーばっかりの高校だったが内申点だけで生徒を取るようになってからは、頭のすっとろそうな、それでいて真面目そうなやつばっかりになっていた。
真面目屑って感じだろうか。なんか残酷な社会の縮図をみたような気分だったのを覚えている。


結論として何がいいたいかというと、内申点とかいうクソ制度で生徒を疲弊させて中学校に縛り付けるのはやめとけよ、というこである。