おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

刃牙の目指してる方向がわからない


刃牙道17巻を読んでて思ったけど、刃牙の方向性がわからない。
範馬勇次郎はギャグキャラになり魅力的な既存キャラは宮本武蔵かませ犬になってしまった。

ピクル編からかませ犬化が激しかった烈海王はついに死んじゃうし、急に本部が強くなったりして意味不明だ。

宮本武蔵をまた範馬勇次郎みたいにすることが目的なのかもしれないけど、それならもう刃牙をやめた新シリーズを描いた方がいいんじゃないか?

チャンピオンの経営を考えるとそうそう看板漫画を下ろせないというのはわかるけど。


そもそもいまの売れてる漫画が売れすぎてるのかも、とはたまに思う。

漫画が好きな人だけではなくて、その作品が好きな人が普段漫画読まないけど読む、みたいなキャズム超えしちゃうとその漫画の連載が終了した時のダメージが大きすぎる。

キャズム超え漫画を通して漫画そのものを好きになってもらうか、売れすぎてる漫画の売り上げをあてにしすぎないことが大事なのかも。

ノーザンプトンだけじゃない、イギリスロンドンの革靴

イギリスで革靴こうてきた、みたいな話、やはりファクトリーショップでグハハみたいなのが多いですね。

ただ、そもそもイギリスで革靴買うなら大体関税分は安い。20万円まで関税かからないからですね。

そのことを考えると、普通に靴買ってきてもいいんじゃないかなぁと思います。

そうなってくると狙い目はジャーミンストリートですね、当然。

ファクトリーショップ以外にも手をつけるならガジアーノ&ガーリングや、フォスター&サンとかに行くこともできます。
既成靴も実は取り扱っているようなのです。
(流石に旅行でbespokeは無理、、、)
ただ、ガジアーノ&ガーリングはサビィルロウですかね?

20万円程度の革靴はロンドンだと14万程度なんじゃないでしょうか。
免税範囲内で一足くらいはなんとでもなる計算です。

2足目はノーザンプトンでお安くとでもしないと免税範囲内に収めるのは難しいですが、旅行代金に靴代金にって感じでそんなに金ないっすというのもありまして。。。

旅程と照らし合わすとファクトリーショップがチャーチくらいしかやってない?みたいな悲しみに襲われてるので急遽プロパーの店舗も調べてる次第でした。。。

なぜ最近、金出して着るものにこだわっているのか

最近、着るものにこだわり始めました。
スーツとか、私服とか。
結構高い金だして、靴も買ったりしたしバッグも新調した。
なんでそんなことをしたのか、今となればわからない。わかると言えばわかるし、わからないと言えばわからない、ってのが正しいかな?

良い人間だと、上等な人間だと思われたいという思いが大きいのかしらん?と思ったりもする。

金をかけて目指してる方向性は何かと言うと、まっとうな人にパリッとした人に見える服装である。

だから私服でもジャケット買ってるし、靴もスニーカーやめてチャッカブーツとか買ってる。

なんというかだらしなくないファッションをしようとしてる。

あと、俺の悪い癖としてブランドを欲しがるというか質の高いものを欲しがるというのもあると思っている。

ジャケットにしたところで形が同じだけ?というかざっくりした同じものは安くてもある。

でも生地がヘロヘロだったり安っぽかたり、みたいなのはよく見てみるとあるんだよね。

そういうのが気に食わなくなるとABCマートじゃなくてロイドフットウェアに行っちゃうし、イギリスで靴買うか!みたいになっちゃう。
そーなると、10万円単位で金使うことになるんだよね、贅沢だよね。

昔は服に金使うことがわからないとか言ってたんだけど、服装で人を判断することが増えたからか、金を使っちゃうんだよなぁ。

正直、サラリーマンとしてはそこそこ稼いでるという自負心のようなものがそうさせているのかもしれない。
5年目社員で額面600万くらい、実家暮らしだと金あるし、なんだかんだ金持ってるな、自分と思っちゃうんよ。

そういう自意識が漏れ出た結果として服に金使っちゃうんだよなぁと思うとなんか地獄だなあ。

ほしい物リスト 2017/6/20

2017年のほしい物リストを作っておこうと考えて、なんとなくエントリが出来上がりました。

1.革靴
革靴欲しいです。茶色の靴が今は欲しい。あとモンクタイプのとチャッカブーツ

edward green のdover (19万円ほど)
churchsのryder (7万円ほど)
john lobbのwilliam(19万円ほど)

2.カバン
通勤用カバンがヘタれてきたので新調したい。
青木で安いのを買ったらあっという間にボロボロになってきたので次は奮発して革の万双にしたい。

革の万双 ブライダル天ファスナー(6万円ほど)

3.服
冬物コート 5-10万くらい。チェスターのあったかそうなの?まだイメージはないけどそろそろ買わないといけないはずなの。

冬物ジャケット 7万程度まで。
もう私服もジャケパンにするようにしたいので、そんな感じ。
ハリスツイードだと季節感があり良いかも。

チノパン 2本 3万円まで
チノパンがデブって履けなくなったから2本3万円まで.できれば1本1万円程度で欲しい。

ワイシャツ、ポロシャツの類
ポロシャツは台襟付きで割合かっちりしたやつで、あったかい時は単体で寒きなったらジャケットの下に着るイメージ。
3枚で4万程度。


クッソ物欲のおもむくままに打点の高そうな服類を中心に書き上げてみました。

2017年といいつつ3カ年計画くらいで集めていく内容になってると思います。
ここからさらに優先順位をつけていきたいなぁ、と思っています。

2017/6/18のザ・ノンフィクションの感想

Phaさんとか小林銅蟲さんとかでてくるやつをみてました。

ねぎ姉さんも飯にしましょうもみてなかったんですが、はてブ経由でブログで料理を作っていることを見ていたくらいだったんですよね。
でもまぁ面白い人だなとは思っていて、最近飯にしましょうを読んだのですがなんか、いままで存在に気づいてなかったことがもったいないくらい面白い漫画書く人でしたねあ。

ねぎ姉さんもクッソシュールなんですが、それが良いというかなんていうか。

ほんとにこいつらニートなのか?

ちょっと思ったのはニートなのかってのはありましたけどね。
売れないフリーランサーみたいなところが正しいんじゃないですかね。

ギークハウスって社会や仕事は苦手かもしれないけど、一芸に秀でた人が集まっている感じがして、ザ・ノンフィクションの感想を見ると、特に何ができるわけでもないけど、仕方ないから働いています、みたいな人からのお怒りを大量に集めていて、いや、お前らが企業勤めしていないって1点だけで批判していい人間じゃないよ、何やってるの?って感じがすごかったです。

小林銅蟲さんの漫画とかも確実に無職、といっていいかわからないけど10年間定職につかない修行期間的なものが生かされた内容になっています。
その結果としてアレだけ面白いものを10年間アウトプットし続けていた人間を、仕事についていない、という1点で批判するのは糞ださいってのはちょっと思いましたね。

正しいことをしている、という思いだけで日々にしがみついている人がいるのかしら、みたいな

ザ・ノンフィクションにお怒りしていた人たちの共通点が日々の生活がしんどそうって感じの人ばっかりだったのがある種の地獄だな、と思いました。
健康なら働いたほうがいいよみたいな事を言っているような人たちがたくさんTwitterで計測できたわけですけど。
まぁ、こういったらなんですけど社会的に報われていないけど、社会にしがみついている感じの人が非情にたくさんいましたね。

そういうの見ると悲しくなるよなぁ、って感じ。

Norhtmptonで革靴買う計画をたてるやつ

Northamptonへ革靴を買いに行くことにしようと思っているのですが、どの程度得になりそうかをざっくりと考えてみたいと思います。

まず、対象はだいたいEdwardGreenやらJhonLobb、Churchsといったところです。

まずはEdward GreenのDoverを購入することを前提に計算してみる

EDWARD GREEN(エドワード グリーン)公式通販|STRASBURGO

日本の公式通販での購入を検討すると、Doverは税込み19万円です。

EdwardGreen,JhonLobbをロンドン直営店で買うとおおよそ900~1000£程度のようです。
100£だといま(2017/6/18時点)でいえば、140円程度なので、14万円となり、
5万ほど安くなりそうですね。

FactoryShopであれば500£程度で更に半額になるようです。
となれば7万円程度で購入できますから、12万ほどお得。
航空券とホテル込で20万いくかどうか程度でしょうから2足買えばもとを取れそうです。

ブログを確認している限りでは、結構情報にばらつきがあり、300~400£程度では?という記載もあるようです。

FactoryShopへ行くことができなかったとしても、ロンドン直営店で靴を購入するプランでもそれなりに得をするようですね。

上はEdward Greenでの計算ですがJohn Lobbでもほとんど同じような感じだと思います。

デブに優しいブルックスブラザーズ

デブに優しいそこそこ以上のアパレルブランドを探していた結果、ブルックスブラザーズにたどり着いたのです。

デブで手足が短くそれでいて、肩幅はがっしり目という現代ファッショントレンドを憎むしかない体格の人間なので、着れる服を探すのがだるいのですが、特にジャケットやワイシャツ系のサイジングが命の服装がだるい人間なのですが、ブルックスブラザーズはゆったり目のアメリカントラッドでサイズが合うのです。

特に嬉しいのがワイシャツの袖丈もろもろで80未満のサイズがあるんですよね。

ちょっとお高い、というかワイシャツはかなりお高いんですがサイズ展開が豊富なのとセールを活用すれば6000-8000円台でワイシャツも購入できるので今後有効活用していくかもしれないです。

ここのスーツはまだ購入したことはないんですが、ジャケットは買いました。
結局これもサイジングの問題がメインでののにたどり着きました。
7万円ちょいしただけあってサイジングの問題で、とかきましたが品質面でも今のところ文句ないですね。

そもそもポールスミスのジャケットと比較してたんですが、ポールスミスのジャケットは袖が本切羽という袖についてるボタンが飾りではなくて実際に開け閉めできる仕様のせいで詰められないという悲しみを背負っており、サイズが合いませんでした。

ディテールがかっこよくなるのはわかるんですが袖丈詰める上で障害になるから本切羽を既製服に採用するのはどうかと思いましたね。

ああいうのはオーダー服の特権として残しておくほうが、アパレル的にもオーダー、格好いいよとできていいんじゃないかと思うんですけどね。

ポールスミスだってオーダースーツ作ってるやん、と思うんですけどねー。