おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

Kindleを1週間使ってみて

Kindleを使い始めてから一週間くらいが立ちました。せっかくブログを書いてるのでちょっとおもったことをまとめたりします。

メリット
1.目に優しい
 これまで、電子書籍といえばiPhoneで忍殺を読んだり、古いところだとブーンスレを読んだりしてました。でも結構目が疲れるんですね。液晶の定めだから仕方ないとは思いますがどうしても目が疲れる。それはPCでノベルゲーやってもやる夫スレよんでも一緒でした。
 そういったところと比較するとKindleおE-inkはやっぱり目に優しいのでそれがいいところですね。
2.小さい、薄い、軽い
 画面が小さいというのは長所ではなく短所として捉えるひともいるかもしれませんが、持ち運びが便利というのと満員電車でも本が読めるという観点から考えるとかなりありがたいです。
 薄い、軽いにいたっては純粋に長所ですね、なんといってもギリギリですがジャケットのポケットに入れることができます。少なくともソニーVAIOがポケットに入るとか素っ頓狂なことをいってたのに比べればよほど普通にポケットに入ります。
3.豊富な無料本のラインナップ
 無料で読める本のラインナップがそれなりに充実しています。ポーがただでたくさん読めたり黒岩涙香が詠めたりそれこそ夏目漱石芥川龍之介といった文豪の本がただで読めるのはありがたいですね。個人的に大好きな太宰治坂口安吾が読めるのも非常にありがたいです。

メリットばっかりかくとどこぞの回し者みたいになるのでデメリットも
デメリット
1.まだまだ本のラインナップが少ない
 先ほどは無料で過去の名作、古典が読めるといいましたが今度は逆に有料で購入できる本のラインナップが物足りないことを指摘したいと思います。シリーズものでは最新刊が電子書籍と同時にでないものも多いですし、そもそも純粋にSFなんかはラインナップが少ないですね。
 なのでみなさんに置かれましては是非積極的にこの本のKindle化をリクエストする、みたいなボタンを押していただきたいと思います。

いくつかデメリットも書きたいと思いましたが今のところ自分が買ったKindlePaperWhiteに感じている最大の不満点がラインナップなのでこのくらいでおしまいにしておきたいとおもいます。