おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

喧嘩稼業 8巻感想

喧嘩稼業の8巻の感想です。
喧嘩商売の新刊がでていてびっくり面白いけど、全然連載しない病にかかっているからね。



日本拳法の徳夫戦が完結。
梶原の屍を利用した十兵衛の、ある意味圧勝と言うかたちで終わりましたね。
しかし喧嘩稼業になってから登場人物がみんな十兵衛を持ち上げるようになりました。

陰陽(インヤン)トーナメント、ということで裏稼業の人間が参加するようになってから十兵衛のダーティプレイを評価する流れを特別に用意し始めた、というところでしょうか。

喧嘩商売→喧嘩稼業でその傾向はさらに磨きがかかっています。

徳夫はキチガイなのか?

もともと、日拳兄弟はキチガイ兄貴と多少まともな弟という構成でしたが、何故か弟までキチガイになっていきます。
キチガイ兄弟はなぜか父親から頭のおかしいシゴキを受け続けていて、兄貴は弟よりも先にぶっ壊れてしまうんですね。
それで嫌になった兄弟は父親を刺殺しており、実際に刃物で刺したのは兄貴ではなく、弟であることが明らかになりました。

8巻の最終話はなんかわかりにくい話でしたが、弟も実は精神に多大な問題を抱えていて、屍で生死の境をさまよったことで致命的なキチガイになってしまった、ということのようです。

陰陽トーナメントを敗退したはずの徳夫がこれからどういう動きを見せていくか、楽しみデスね。
盤外戦術が大好きな十兵衛が、倒したはずの徳夫のせいでひどい目にあう、というような自業自得を食らう展開になるんでしょうか。

いずれにせよ、つぎの新刊が楽しみで仕方ないので、あまり休載せずに連載が続くことを祈っています。

されど罪人は竜と踊る 最新刊19巻の感想

短編集のような趣もありつつ、いくつかの話では大きな物語が進みました。

あの謎の指輪の正体を探る旅が続くようです。

事務所の大規模化と新人の投入が続き、登場人物が増えているのですが、一方でアンヘリオからの激戦を乗り越えてきたキャラが退場するなどちょっと寂しくもありますね。

もともとされ竜自体がメインキャラ以外は巻数またいで出てこないといいますか死んでることが多いのでそこに立ち返りでしょうか。

19巻自体は繋ぎの印象が強く、20巻以上で宙界の瞳の謎が語られることになりそうで、ひきの強い巻でもありました。

アニメ化が語られてますけと、アナピヤ編あたりまでで終わるんですかね?

され竜17巻、18巻の感想

一度に読みきってしまったので感想記事もまとめて書きます。

屋久縄文杉の前で読んでました。

世界の敵がまた出てきて交戦するパターンでした。
今回の話のキモは、大所帯になってきたガユスとギギナの事務所がエリダナ七門なるものに選ばれることかできるかでした。

とにかく選ばれることができるとお役所公認事務所となりお役所発注の仕事が取りやすくなるし、社会的地位が得られるし、となんか世知辛いというか俗っぽい話ではあります。

ただ、作中の攻性咒式士なるものはもうヤクザの親戚みたいなもんなんで、社会的地位を得るのは大事!ということなんでしょう。

今までと比較してきて、大きな筋が展開されているということでしょうか。

都内のどこで革靴を買うか問題①銀座編

都内にある本格革靴向けのおすすめ店
東京都でおすすめの革靴の店を探しても見つからないので、自分でリストを作ってみることにしようと思います。

都内で靴を買う時に店がわからないので、自分用に作成。
最初は銀座編。
青山、新宿、渋谷なんかもまとめたいです。


銀座
・ロイドフットウェア
イギリスよりも英国っぽい英国靴、が多分テーマです。
最近は英国靴でもロングノーズ気味、スクウェアトゥ多いですよね。
ここでは昔のChurch'sみたいなラストの靴が変えます。
製造は、英国メーカーに頼んでいるようで、チーニー、クロケットアンドジョーンズあたりになるようです。

・Trading Post
Trading Postは靴のセレクトショプみたいなもんです。
取扱いメーカーは、とりっか、クロケットアンドジョーンズ、オールデン、アレンエドモンズなどなど。
イギリスとアメリカがメインのようですね。
セントラル靴に依頼して作っているオリジナルモデルもあり、それなりにコスパに優れている印象がありました。
革靴は輸入するときの関税が大きいですから、国内で作れれば安くなるんじゃないでしょうか。
#業界事情はそこまでわかっていないのですが。。。
原皮の輸入やカーフの輸入にどの程度お金かかるのかしら?

ユニオンロイヤルとのコラボである、Soffice&Solidなど、ここでしか購入できない製品もあります。

・ワールドフットウェアギャラリー
銀座にあるものの、TradingPost、ロイドフットウェアと逆側にあるものでまだいったことがない。
神宮前の店のほうが大きそう。
ペルフェットという日本ブランドの取扱店であること、イタリア靴の取扱が多いらしいことくらいしか知りません。


・銀座大賀靴工房

・銀座ヨシノヤ
グッドイヤーウェルトではなく、マッケイ製法の靴が魅了的。
個人的には修理がよりきくことと無骨な存在感が好きなのでグッドイヤーウェルトに傾いているけど、
グッドイヤーウェルト>マッケイというわけではなったくないので見てほしい。
あと、シーンズ落ちした九分仕立てのいい靴がびっくりするくらい安くセールしていることもあるので、ぜひ近くまできたら除いてほしいお店。

行ったことがある店を中心に書いているので今回はこんなところですが、遊びに行った店が増えればまた更新していきたいと思っています。

FGOにエミヤ(アーチャー)のコンパチカラーが出てる件

こいつ、ボブ牧原じゃね?天上天下のボブ牧原だよ。ドレッドヘアーやめて剃り込みになったボブ牧原。

ロリに殺されそうになるところも一緒だ。

浅黒い肌がより真っ黒になってるけど新宿では何が起きてるんすかね?
それとも新宿実は関係ない?

チャッカブーツが欲しい

伊勢丹メンズ館を覗いていて、チャーチのチャッカブーツに惚れました。
チャッカブーツってスーツでもカジュアルでも使えるし、スムースレザーにスエードにと種類が豊富で、各ブランドともに力を入れているのでいいでふよね。
ただ、今回欲しくなった(試着で気に入った)チャーチのライダーは、サイズと色がなかったこともあり、他の選択肢も色々と調べてみました。
モデル名が解ってるものは極力モデル名まで書いてありますが、わからないものはどこそこのメーカーからでてらチャッカブーツ、という書き方をしています。

・チャートシー(クロケ)

茶色スエードがやはり有名。

・ロムゼイ(ジョンロブ)

・ライダー(チャーチ)

[チャーチ] チャッカブーツ  RYDER 3 BR BROWN UK 9(27.5cm)

[チャーチ] チャッカブーツ RYDER 3 BR BROWN UK 9(27.5cm)

チャートシート同じ茶色スエードが有名だが、こちらのほうが丸っこいトゥをしており、カジュアルよりか。

・トリッカーズ


・サンダース

・オールデン

ソールは見た感じ、革底。


あと、チャッカブーツではないですがそっくりさんのデザインのものとして、クラークスのデザートブーツもありますね。

リーガルのセールで買ったヌバックのデザートブーツがあるので、スエードではなくスムースレザーかな、という気持ちがあります。

私服に合わせる前提なのでよりカジュアルよりのスエードにしようと思いつつも夏は暑苦しいか?と思うと、スムースレザーも捨てがたい。

いずれにせよ上記にあげたチャッカブーツが購入候補の主力なんですが、いかんせんお値段が5万以上するので、今後の使い出も考えてよく選びたいところではあります。

革靴の選び方基準で知りたい情報

革靴の選び方を調べると色々と出てきます。
まぁ、金になりそうな検索ワードなのでクソサイトみたいなのもたくさん出てきます。

お勧めのブランドはどこそこ、3万ならこれ、10万までならこれ、みたいに出てきます。

それでいて、なかなか見つかりにくい情報にスーツとの合わせ方の情報があります。

意外とないんですよね、グレースーツと合わせるなら何色、とか、英国靴と合わせるならやはりブリティッシュトラッドでかっちりしたスーツがいい、とかそういう情報を探しても案外ないのですわ。

靴おたくになるなら、ひたすら靴の情報を集めるでいいと思うんだけど、実際はどう靴を見せるか、のほうが重要じゃないですか。

靴磨く前に顔洗ってまゆ剃れよ、みたいなのあるじゃないですか。

靴は格好いいけどスーツのサイズ合ってないですね、とか個別で見ればどれもいいけと何故か全体のまとまりがないですね、とか。

総体的な革靴文化に沿ったファッションファッションの文法みたいなのが知りたいです。

やっぱりそこまでの情報になるとネットじゃなくて雑誌読んだり本買ったりするほうがいいんですかね?

服飾の文法が知りたい。。。