キングスマン2 感想
キングスマン2 GC(ゴールデンサークル)を早速見てきたので感想。
1から引き続きコミカルなところはとことんコミカルに、リアルな描写はかなりリアルにやっている。
そしてコリン・ファースをちゃんと退場させないで、2に出している。
最近は死んだはずのあのキャラが!?に個人的にだいぶ寛容になってきたと思う。
コードギアス見てた時に2期でC.Cが出てきた時はとことん苛ついたのに比べるとちょっと人間性ができてきたんではないかと思う。
ところどころぼーっと見てしまったんだけどまぁ面白かった。
アメリカの親戚がお手伝いしよう>ステイツマンだ!みたいな安直な発想を見ていると日本のニンジャマンとかでてきそうなノリで
始まるから面白いんだなぁ。これが。
悪役としてでてきているポピーは、ハイパーサイコパスなジュリアン・ムーアが演じている。
ニッコリ微笑みながらヘマをした部下をミンチにして、そのひき肉で作ったハンバーガーを新人に食わせたりとか楽しい。
前作の悪役がサミュエルL・ジャクソンで、はまり役だったのだが、ジュリアン・ムーアもかなりはまり役でよろしい感じだったのです。
ハンバーガーのひき肉の質感はかなりいいんだけど、ひき肉になる瞬間はめちゃくちゃコミカルに表現されており、そのギャップがかなり気持ちいい感じ。
アクションもストーリー展開も設定もとことん、キングスマンってのはこんなもんだ!という美学というかが徹底しているのでそこが良い。
キングスマン3か4くらいまでは見るかもしれないから頑張って続きを作ってほしいくらいだ。
Lobotomy Corporation(ロボトミーコーポレーション) 攻略
ロボトミーコーポレーションが面白いんですが妙に難しいので、攻略的なものを書き留めておきます。
クリアできない人というか、プレイの仕方がわからない人も多いと思うのでメモがてら記載をしておきたい。
ゲームの仕組みはすでにわかっている人向けなので、細かい基本の説明は記載しない。
重要な要素
E.G.O
このゲームは周回を繰り返しながらクリアを狙うローグライク?シミュレーションゲームであるのだが、
大事なのは、周回した際に繰越ができる要素である。
ゲームの難易度にも直ちに影響する周回プレイ要素として、E.G.Oがある。
これはゲームをプレイしている人にはいうまでもないが、武器と防具のようなものである。
いくらエージェントの能力を上げてみたところで、E.G.Oがないことにはクリアはおぼつかない。
E.G.Oはプレイごとに引き継ぐことができるので、ゲームに躓き始めたら初回からやり直すことを繰り返して少しずつ
E.G.Oを集めるのが良いと思う。
心構え
このゲームは繰り返し要素が強い。
1日毎にやり直すことができるし、5日ごとのチェックポイントという単位でもやり直しをすることができる。
また、エージェントは死ぬと生き返らず純粋に損をする。LOBと言われる1日ごとにもらえるポイントもエージェントが死ぬと
もらえる量が減る。
妥協せず、エージェントが死んでしまったら1日をやり直すべきである。
エージェントが死ぬと、そのエージェントが装備していたE.G.Oもなくなる。
そのことからもエージェントあ死んだら基本的にリセットするプレイが好ましい。
E.G.Oを集めるためのプレイとクリアするプレイを分けることの重要性
E.G.Oが協力なアブノーマリティは概して取扱が珍しくゲームが詰みやすくなる。
だから、兇悪なアブノーマリティからE.G.Oを回収するプレイをする時はある程度ゲームが積んでしまうことを覚悟の上で遊ぶべきだろう。
1度強力なアブノーマリティを集めることができたら、もうその危険なアブノーマリティを選ぶ必要はなくなる。
(例 静かなオーケストラなど)
そうやってチェックポイント単位でのやり直しも含めれば、糞みたいな3択も避けることができるので活用しよう。
面倒くさくなってくるかもしれないが、E.G.Oを集めをしながら着実にやり直しをしていけば、時間はかかるがクリアできるはずである。
ちょっとしたズル
実はちょっとしたズルをして簡単に全能力Ⅴのキャラを作ることができるので、メモ。
能力は4つのアブノーマリティに対する選択肢ごとに上がる能力が決まっている。
これは純粋に選択された回数に依存して能力が上がるということであり、序盤の試練が発生しない間であれば、好きなだけノーリスクで
能力を上げることができる。
プレイが辛い時にはこういった方法も1つの正解だろう。
仕事はなんだかんだで人生に張り合いをもたらすかもしれない
正月休みの間なにをしていたかというと、ロボトミーコーポレーションというゲームをしていた。
SCPみたいな物体を管理してエネルギーを生産するという設定のリソース管理ローグライクゲームだ。
ひたすらリソース管理をするゲームで、社員は仕事をすると死んだりするが、死なないで生き残ると少しずつステータスが上がりエリート社員になって行く。
危険なアブノーマリティと呼ばれる謎物体を管理して毎日エネルギー生産に励むゲームなのだ。
これが酷い死に覚えゲーで、初見のアブノーマリティに関わるとまず社員が死ぬのである。
ただ、ゲームをやり直してもアブノーマリティに関する情報が記載されているエンサイクロペディアというお便利帳は引き継がれるので、ゲーム詰むためにやり直して、前回よりも少しマシなリソース管理を行う。
そんなゲームなんだけど死に覚えゲーの常として、短時間で結果がでる。
それが故にすさまじくハマる。
ただハマるんだけど、すごい惰性で遊んでしまうことも多くなる。
仕事しないで良い間、その休み中の予定がない間ずっとこのゲームをしていた。
段々と惰性で遊んでしまっていた。
本当は積ん読を崩そうとか、ブログ書こうとか思っていたのになんけロボトミーコーポレーションばっかりしていた。
それが仕事が始まるとすぐにあの本が読みたい、この本が読みたい。
仕事の合間の昼休みにはブログ書いてみたり、と忙しく活動している。
やはり仕事はなんだかんだで人間をピリッとさせる効果があって必要なのかな?とか思わされてしまった。
そんな話です。
正月休みが終わって仕事が始まってしまった
12月30から1月3日までという非常に綺麗にカレンダー通りに休めますの会社なんです。
そのため今日から会社が始まってしまいました。
年末にやりたくなくて放置したタスクの棚卸しを先輩としていたのですが、やはりやりたくないから後回しにしたタスクばかりなので非常にやりたくない。
後回し癖があるのは、ADHDとかの傾向があるからなんでしょうか?
ADHDとかアスペルガーは結構邪悪な概念でこの概念のせいで不幸になった人は多いと思う。
アスペルガーです、ADHDです、と言ってみたところで薬物療法限られてるし、効果ある治療法や社会制度があるわけでもない。
今まではちょっと変人で済んでいた人間を障害者にしてしまうのはどうしょうもなさを感じますね。
本当に社会生活が営めない人は、アスペルガーだからADHDだからということとは別の形で救われる社会制度がいいのではないかしら。
日本がもう少し障害者に優しい社会ならいいんだけど、現状は俺とお前は違うというスティグマを貼り付けるための機能の方が強烈に働いてると思ってしまう。
バイオーグトリニティ 13 巻感想
多分、14巻が最終話ですね、というかあと4話も残ってるのかな?
#バイオーグトリニティの単行本は1巻4話くらいが多い。
14巻ラストは、次回、次々回くらいが最終話と思わせる展開ですね。
ウラノス死ぬ死ぬ詐欺をひたすらしているけど、ウラノス死なないでしょ?というような感じ。
ヌートリア父をもつハサミ少女がここで頑張るところはこの漫画のいいところかもしれない。
松陰っちやハサミ少女のように本質的にモブっぽい、というかウラノスにもモブっていわれてるようなモブっぽい人間が頑張って物語展開に干渉する話、
自分は結構好きです。
まぁここは漫画とか小説とか読みすぎて新規な展開を求めているというのがあるのだとは思います。
ただ、モブっしょこいつってキャラが活躍する展開にももう新規性はなくなりつつあります。
多くの場合、新規性がある展開と言うのは一時的に新規性があるだけで、しばらくするともう新規性がなくなってしまい、王道へと化けてしまいます。
というか、2017年の人間は物語に新規性を感じ取ることが難しい。
当たり前なんだけど、1900年に死んだ人間は1900年以降に出た物語を知らないんですよね。
つまり後世の人間になればなるほど、同時代の物語に新規性を感じることが難しくなるってこと。
スターウォーズだって旧シリーズのストーリー、今みたらハイパーありふれた話だし、善悪二元論が無邪気すぎるとかツッコミどころ多い、みたいな話ですね。
そろそろ仕事も限界なので退職したい
そろそろ仕事するのも限界ですし、退職したい。
仕事をする上で、人に何かを説明する能力や計画を立てる能力がなく、社会人として期待されることができないからだ。
そしてその原因はぶっちゃけADHDじゃないかと思われ、そうそう治る気もしないので、(5年くらい仕事してもほぼ改善しないので)今の仕事を続けるには不適当な気がしていて辞めたい。
職種としては金融系子会社のSEで、説明資料を揃えたり、案件管理をしたりがメインの仕事でひたすら計画立てて、社内で説明して、パートナーの管理してみたいな感じ。
部署によりかなり仕事の仕方が異なり、子会社と言いつつ外販系の仕事をしていた時はインフラ系の技術者もどきとしての仕事が多く、まだやっていけていた。
ただ、最近では上述の管理の仕事が多くなり、しかも益々多くなることはあっても減ることはありえないことがわかっており、非常に憂鬱。
この調子で管理系の仕事ばかりが増えてくとなると自分はもうついていけないので退職したいなぁ、みたいな考えが脳裏に浮かんでくる。
ただし、働かなくても生きていけるほど裕福でもないので何かしらの手段で労働し、飯を食わないといけないので嫌だから辞めるわけには行かず、非常に辛い思いをしている。
退職するためには自宅でしこしこできるタイプの、しかも、出力が安定しなくても仕事になり、やりたくないことを無視、もしくはできる人間に外注しても仕事になるような環境の構築が急務なのであるが、インターネットで稼ぐために必須な文章が書けないという病を抱えているので正直積んでいる。
技術よりのことは大好きなので、理論家として飯を食えればと思うのだが、数学が嫌いすぎて数学の素養がなく、大学も商学部で専門と言えるほどのことを勉強してこなかったという致命的な負い目がある。
ただ、アプリ開発の類を覚えて、アプリで飯を食うというのは方向性として全く存在してない訳ではないので、好きなことから始めるならその辺りに手をつけてみようかなぁ、WEBかなぁ、という感じ。
1発宝くじでも当てて退職したい。
自分が簡単にできることを探し、そして生きていこう
人間は同じようにできているようで、かなり違う生き物である。
俺には簡単にできることが他人には難しいというのはよくある話で。
自分の話をすると、早慶に受かるのは楽勝だったが、部屋を整理整頓することがどうしてもできない。
多分、早慶に合格にする人間よりも部屋を綺麗に整理整頓できる人間のほうが遥かに多い。
こういう、自分には簡単にできるが、他人には難しい、という領域を見つけることが簡単にいきるためには必要だと思う。
苦労をすることは無駄だと思う。
人生、100回に1回か1000回に1回くらいは辛いけどがんばらないといけない場面があるかもしれない。
でも残りの999回くらいは逃げた方がいい局面だと思うんだよね。
仕事で無理して精神バランスを崩したりしても面白くないじゃないですか?
だから特に大学生なんかは自分が簡単にできることと、自分がクッソ苦手なことはさっさと見極めてクッソ苦手なことはさっさと捨てたほうがいいと思いますよ。