おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

KDAと勝率

LoLやってると、KDAという数値が気になります。

KDAはKill+Assist/Deathという計算式で計算できる数字で、LoLでの個人のパフォーマンスをなんとなく数値化することができるもので、これが高いとLoLがうまい気がしてくるやつです。

でも実際のところKDAが高い=うまい、ということにはなっていない気がするんですね。

LoLの目的はなんだ、ということを考えるとKILLを取ることではなくて勝利することです。
勝利のための条件は、先に100KILLとったチームが勝ちとかではないので、KILL自体は勝利に直結しないです。

TurrretとNexsusを先に破壊したチームの勝ちというゲームです。あるいは相手をSurrenderさせたら勝ちです。
短い時間で勝ちまくりたいと思うと相手のSurrenderを誘発させるのが結構大事だったりします。

なのでKDAが高い=勝率が高いとはならないんですね。

実際自分がプレイしているなかである程度の母数が得られるChampでKDAが一番高いのはKhazixでKDAは2.7くらい。
でも勝率は36%くらい。
一方で一番プレイ数があって安定した勝利を得られているのがTryndamereで、勝率は60%超えているけどKDAは1.7程度。

Udyrの勝率にいたっては65%くらいあるんですが、一方でKDAが2.05。

やはりLoLには単純にKILLを稼いで死なない以上に勝利に直結する行動があるようですね。

極端な話Feedしまくって何もできない、やばい!って時でもWardをばらまくマシーンくらいにはなれるわけで、上のTierに行きたいと考えるならばより、勝利に直結する行動はなにか、を考えないといけないですね


KDAの話に結びつけるならば、KILLを得た時に勝利を導き出せる行動をとれるようにならないとだめだ、ということでしょう。。。


自分がJunglerでBotでDoubleKillに成功したときはTurretヘシおってDragonとって相手のBlueBuffにWardさして、みたいなプレイが必要になってくるでしょう。。。


そういうプレイをより充実させていきたいと考えています。