されど罪人は竜と踊る 15巻感想
アザルリ
新キャラ登場
宙界の瞳の話が進む
竜も人間も欲しがる宙界の瞳円とは?って話
比較的、ギギナとガユスは存在自体は世界の行く先に関係ないというある意味リアルな話展開が多い。
そのためにこそ多少無理やりにでも世界の行く先に主人公を関係させるギミックとしてガユスの不幸と、この指輪がある。
あとは、ダラハイド咒式事務所時代の関係か。
名前だけで特徴が描写されてなかった十二翼将が出てきた
新キャラが何人かでてきた
猫の人と元ヤクザとロリ
ロリ枠が出てくるとひどい目に会うと思ってる
ロリの名前がピリカヤで、ガユスを好きだと主張してくるんだけど、アナピヤと名前の似てるように聞こえるしなんか関係があるのか、あるいはアナピヤみたいなハメに会うようになるのか。。。
アザルリが登場してようやく十二翼将で出てきてない人がいなくなったのかな?
咒式の名前が若干安易になってきてる気がした。
不思議の国のアリス症候群を引き起こす咒式の名前がアーリースーってちょっとひどくない?いつもそんなもんか?
もともとソロモンの72柱の悪魔から咒式のカタカナ名前はとっていて、漢字のほうの名前は効果に合わせた名前になってたりしたよなぁ。たしか。
最近長編が複数巻のわたって進む事が多い上に、刊行ペースが遅いからじれる事が多い。
実際アンヘリオ編は長すぎた。
アンヘリオ、カジフチ、ザッハド、パンハイマと作中で出てきた怪獣みたいなやつばっかりで怪獣大決戦になってたから話が長くなるのもわかるが。。。
ユラヴィカの復活してたし怪獣大決戦路線は変わらないよなぁ。
あとクロエが世界の敵になってたのも受けた。
雷嵐の女王とか中二病すぎる名前だろうというのはおいておいて、なんかクエロを滅茶苦茶連想させるキャラクターなのに、名前きいてもふーんでノーマークすぎるギギナとガユスは都合よく物語のために馬鹿にされてるのか?
まぁ逆にリアル路線で考えると自分とかつて身近だった人間がそんなに大きく世界そのものとかかわるわけないでしょ?となるのかもしれませんが。。。