Fate UBW16話 感想
キャスター戦のために、ランサーとの共闘が始まります。
ランサーの兄貴分っぷり
ランサーっていい人だよね、いい兄貴。
仕事は選べないが、相棒は選ばないとな、というのがいい台詞だ。
アーチャー先生による葛木宗一郎の人生相談
葛木先生の、欲が薄い、人らしさがない、そんな自分がキャスターを助けたいという思いは人らしい願いだろう、というのはその通りで、良い。
出てきた欲望が人のために何かしてあげたいという気持ちなのが、よろしい。
やっぱり自分のやりたいことをやるというのはそれはそれで一つの答えなんだけど、それが自分のためだけでなくて人のためであればとは思う。
アーチャーはやはり嫌味野郎だ
凛が、ランサーと共闘をしているのをみて、サーヴァントと別れて数日で新しいサーヴァントを見つけるなんて尻軽だなという煽り。
それを屑野郎だな、とばっさりきってくれるランサーの力強さよ。
基本的にアーチャーは、自分の株を下げ続けているよなぁ。
アーチャーは背後に有る動機を知ると、ばっさりと切りづらいんだけど、各シーンでの行動を拾って解釈していくと嫌なやつでしかないんだよなぁ。