あんまりインターネットに自由を感じたことはないけど、それでもネットで遊び倒すには?
最近、ブログが不自由になってきたと思いませんか? - orangestarの雑記
はたしてインターネットは自由だったことがあるのか。
上記リンクは昔のインターネットは自由だったけど今は不自由だ、2005年を境にその傾向が強まった、という話です。
2005年というと、自分は15歳くらいなので、ちょうどインターネットにどっぷりつかり始めたころ。
自分が高校性くらいの15-18くらいはまだまだVIPが元気で安価スレとか立ちまくったりしてて、Twitterとかもアーリーアダプターに流行り始めたころでしょうか。
自分はこの2005年にネットにどっぷりつかり始めたというのは上述の通りですが、そういうのもあってインターネットが自由だ、と感じたことはほぼありません。
中学生にときに一回だけゲームのホームページの掲示板に本名で書き込みしたことがあったけど、それ以降はかなりタイトにネットをしてました。
Twitterはじめた時には高校性だったけど、高校性、未成年とばれることはネットで炎上するきっかけとなることはあっても得になることは一切無い、という認識でした。
だから自分は高校性である、ということを一回もTwitterにも書いたことがないと思う。
その一方で始めたばっかりのTwitterでは車載クラスタ/アイマスクラスタの某お姫様ちっくなひとが中学校の学生証を晒しておっさんたちにそういうことはしないほうがいいよって言われてるのがかなり衝撃的だったりしました。
やっぱり自分がネットを始めたころには、もう未成年なのにエロゲやってるとか、P2Pのファイル共有サイトでエロゲ落としてる、とかかいて炎上しているひとがいたりして、自分にとって自由なインターネット、というのを感じたことはありません。
最近でこそ、大学の友達とオフ会にでるようになって、友達が酔っ払って俺の名前叫んだりするからTwitterで一緒にお酒呑んだりするひとには名前とかバレてるけど、このオフ会での本名ばれだってほんとうは滅茶苦茶嫌ですね。
不自由なネットをどうやって自由に楽しむか
4.5Pさんが教える本当に怖いネットリテラシー講座 - Togetterまとめ
とはいえ、ビビってばかりではなくてせっかくあるネットをある程度は楽しまないと損。
じゃあどうやってネットを有効活用するか、というはなし。
4.5Pさんのインターネットでの個人情報の扱いかたまとめがかなり面白いので、是非読んでみて欲しいと思う。
危ない情報には
- 家の周囲の写真
- 最寄り駅の名前(言うまでもないですね。。。)
- 勤務先、通勤先までの時間
- 利用している路線
- 家の周囲の店の名前
とかもあると思います。
上記に付随して
- 電車の遅延情報
とかもかなり危ないと思います。
通勤中に人身事故にあった~みたいな書き込みとか人身事故にあった電車の写真とかかなりいろんなことがバレると思います。
じゃあ身の回りのことは何もかけないの?となると面白くないのですが、そこは4.5Pさんのまとめにある「ポジティブカウンターインテリジェンス」
わざとデマ情報を流すことによって何が正しくて何が間違っているかわからないようにしてしまえば、個人情報の流出はしても、ノイズのせいで正しい個人情報の特定ができなくていいですね、ということです。
悪いことをする前に、嫌なやつの個人情報をさも自分のことのようにばらまいてミスリードしてやろう