ジョンロブを安く手に入れる話
13万円の廉価版ジョンロブ、出てるみたいですね、ジョンロブは欲しいけど靴1足に20万円は出せないという人向けでしょうか。
(ニュークラシックライン、という名前で13万円を目安に出ています。)
従来の1枚側から作っているチャペルや、5、6枚の皮で作っているとされているプレステージラインの靴よりも、細かいパーツの組み合わせで作るから革が無駄にならずやすいということのようです。
ジョンロブジャパンの社長インタビューを見る限りでは、革が無駄にならずやすいとの主張ですが、本当に革の費用はそんなに高いのかは若干の疑問です。
人件費はむしろ、パーツが増えたことによりよりかかるようになったと読み取れる発言がありましたし、見えないところで劣化してる気がします。
革は同じ、縫製は同じ、と言い切っていますから、それ以外のところでもっと安い材料を利用してたり、検品基準を落としたりしてそうですね。
日本人はブランド大好きでしょうからそれでも売れそうですし、実際売れるとは思うのですが。