おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

Unique Melody MarverickをIYHしちゃいました

なんかついに買ってしまいました。
以前使用していたイヤホンはUE900s。
そこからMarverickなのでかなり奮発したというかぶっ飛ばしていいのにしてしまった、という感想。

ダイナミック型とBA型のハイブリッドで低音部分にダイナミック型があります。
ただ低音部をダイナミックにしてるのではなくて、低音をダイナミックとBA型のハイブリッドにしているところに特徴があるのが当機の特徴。

Marverickにするにあたってヨドバシカメラで他に試聴したのは以下の機種。

・UM
MACBETH
MAVIS

・Westone
W60

・JH AUDIO
Roxanneユニバーサルモデル

このなかでMACBETHは低音を強調してすぎていて気に入らず、MAVISはなんか今ひとつ好みではない。
Roxanneに関しては感想としてははっきりとこんなもん?という感想。
多分JH AUDIOはユニバーサルモデルではなくてIEMにしないと意味がないメーカーなのかと思う。

W60に関しては音は一番好みかもしれないけれど、以前UMPRO30を使っていた時に非常に耐久性が低かった記憶があって敬遠。

WestoneのイヤホンはMMCX端子を利用しているけれど、ケーブル接続部分が360度回るようになっている。
別にMMCX端子は常に回るような負荷をかけてもだいじょうぶという規格ではないこともあり非情に壊れやすいです。。。
しかも壊れやすいのがケーブル側だけであれば、リケーブル可能だからいいんですが、本体側のドライバもセットでいかれやすいのでとてもじゃないけどおすすめできない。。。

ということで今回の対象からは除外。

最終的には中音が綺麗に聞こえて分離も高いということでMarverickにしました。
低音はでないわけではないけど、ハイブリッドだからということでアタックの聞いたドンシャリを期待するとちょっと期待はずれになるような気がします。

しかし、今回はヨドバシカメラのポイントでマイナスになるとはいえ、だいたい13万円の買い物をしてしまったのでうわぁという感じです。

ここでイヤホンスパイラルを止めねばと強く想いました。。。。

実際のところ、このイヤホンよりも値段上は上位になる、MAVISよりも良いと思って購入しているのでしばらく他のイヤホンに浮気したい気持ちにはならなそう。

ただ、問題が一つあってウォークマンをF886を使っているけど、謎のホワイトノイズが出るようになってしまっているんでそろそろ買い替え時期ということ。。。

ウォークマンの買い替えがあったら多分イヤホンの買い替えはしなかったので、そこが大失敗といえば大失敗です。。。

大暮維人と舞城王太郎の共通点

バイオーグトリニティが好きで読んでるだけど、大暮維人に脚本がつくと喜んでいた。
抜群の世界観や設定、雰囲気があるのにシナリオ展開が分かりにくくて損してるからだ。

天上天下なんて、過去編の方がみんな好きになるくらい本編のシナリオがわけわからんかった。
全巻一気読みきたらりかいできたけど。

ということで大暮維人に脚本がついたら短所が埋まっていいんでね?と思ってた。

だけど実際には長所が延びただけで短所は埋まらなかった。
舞城王太郎も細部に神が宿るといった作家でシナリオ展開がよーわからんという共通点があるから。
作家としては優れてるかも知らんけどエンタメとしてはつまらん見たいな作家だよね。

ただ意外なまでにマッチングしたのな二人とも独特の暴力と活気に満ちた異常な世界を描くのが得意だからだと思う。

その共通点がわけのわからんシナリオを我慢してでも先が読みたくなる作品としての価値を担保してると感じた。

eve jgのお話

s6、日本サーバーのシルバー帯の話です。

s4からg5くらいまで一気に駆け抜ける予定なのでその際に使うつもりのjg eveの話でも。

probuildsを見てみてもApが多いけど私はADをおすすめします。
理由は、APeveでは中盤以降でもjg回るのがしんどいのとcouter gank耐性が低すぎるためです。
なので、金エンチャントからTFを作っていくコースを選びます。
途中にCD靴を挟む感じで。
hp増える赤い石〜1050ためてsheenが鉄板コースです。
マナ増える青い石はgankにもduelにも影響しないので単体で積むことは避けます。

TFまできたら幾つかの防具積んでその頃にはらないggでしょうね。

eve jgの肝は序盤のlv2 gankと最終盤のadcピックアップ能力です。

ふらふらと自軍jgの赤buff取りに行ったりしてる姿がwardに移り次第、killしてそのままgg決めるみたいな運用が強いです。

集団戦でも姿が見えないことを利用してccスキルが吐かれたあとにwからadcに一気に接近してダメージ与えて殺す/逃げる。殺しきれなくてもステルスでウロチョロしてプレッシャーをかけて隙を見つけ次第殺す。
うまくプレッシャーをかけられれば前衛と後衛が分離されし、ほんとにダマになったらultから強引に殺しに行くという動きが強いです。

lv2 gankは赤buffから入ってbotに行くなりcounter jgするなりなんでもあり。ここで1kill取れるかは非常に重要なのでここで頑張る甲斐はやはりある。

オーテクのath-a2000zは密閉型とは思えない音場の広さで感激

オーテクのath-a2000zを購入してしまった。

購入の理由

プリンことhd598に飽きてたのが決め手。
かれこれ3年かれこれ4年使ったら飽きてしまった。

価格面

値段的には8万6千円で購入。
今ではもう少し落ち着いてた値段になっているのではないか。何故かこの機種はヨドバシカメラの価格が高い。
そのうち6万円代で手がとどく機種になると思いますが、6万円代で入手可能ならコスパも非情に高いのではないでしょうか。
8万6千円という価格は、ベイヤーダイナミックのT1と同じ値段帯ですから。
#非情にT1が安い場合のみですが。

ケーブル

デフォルトではリケーブル不可なので、バランス接続化したいといった場合は、ケーブルを切断して加工など、
自己責任世界になってしまいます。
近年のリケーブルブームを考えるとリケーブルできないケーブルを利用するというのはなかなか挑戦的?かもしれないですね。

いろいろと聞いてみても感想。

優れた中音域

中音域に聞かせたい音があるポップスはかなり聴き応えもある。

及第点の低音

一方で低音が足りなかったり悪いわけではない。
でも、低音を強調してくれるわけでもない。
だから、低音ドコドコをメインに据える曲をたくさん聞く人にはちょっと向かないと思う。

なかなか活かした高音

ロックだと、高音域は悪くないけど、低音が少し締まりすぎと思うかもしれない。

得意な分野

中音域に艶やかさを求める生楽器が得意ではないでしょうか。
アコースティックギターとかベースとかのや分からないボワンとした音を綺麗に表現してくれると思います。

総評的なもの

音楽的な素養はが、音楽をよく聞く人間がヘッドフォンとかオーディオ機器にハマると好きになる音をしているのがATH-A2000Zだと思う。

一つ一つの音がよく聞こえる機種です。
分離がいい、切れ味が良いという言葉で評価するのがよいのではないでしょうか。
#この前オモコロで味のキレ、コクについての記事がありましたがそれと同様で音を評価するときの言葉も暇一つわかりにくい。

ホーリーランドと青春

漫画のホーリーランドが好きだった。
オメガトライブとかも好きだった。

なんでかというと、居場所のない少年が居場所を見つける話だったから。

とくにホーリーランドはネクラ少年が一人でシコシコとボクシングの練習をするところが、量が質に転化するという話が好きだった。

その頃はだいたい高校生くらいで時分もほとんどなんの意味もないような駄文をTwitterで書きまくっている時期だったりして、自分の居場所を求めている時期だったりもしたからだ。

高校生活が嫌いだったわけでもないし、進学校だったから勉強ができるということで、ある程度他人から尊敬されたりすることもあったりする生活で何もかもが嫌になるような生活ではなかった。

それでも何か居場所が欲しい思わせる生活だったし、十分な自尊心を養える場所ではなく、歪んだプライドを身につけてしまう場所だった。

だから、すごいホーリーランドの主人公には共感できたんだよね。

だからどうした、というわけでもないんだけど。

ホーリーランドにハマった時間から10年近い時間が流れている今でも何者かになりたいと思っていて、量をこなせば質になるかもと妄想している。

だから今日もブログを更新しているというわけ。

人によっては誇大妄想狂にも感じるだろうしし、そんなことよりも残業や仕事の勉強に取り組んだ邦画いいのでは、と思うかもしれないけど、やりたいことだから僕はやるよ。


好き嫌いはおいておいて時間を忘れて夢中になれることにだけ注力する人生を過ごすってのはどんな気分なんだろうか。

どうやったらそんな生活が手に入るんだろうか。

誰か知っている人がいたら、教えてください。

読書記録:2016/05/23

読書記録を残すことにしたいとと思ったので、記録。
なぜかというと最近並行して読んでいる本が多すぎて管理しきれなくなってきているから。

覚えている範囲、つまりKindleとか本棚とかみなくてもさらさらとでてくるここ最近読んだ本のタイトルだけ書いていきますん。

アンナ・カレーニナ1巻
→言わずと知れたトルストイKindleにて13%くらい。

・白鯨(中)
→やはり言わずと知れたメルヴィル。自分には教養がないんだな、と思ったので。
上中下あります。

・SOFTSKILLS
kadath.hatenablog.com
→今日Amazonからお家に届いた本。上の記事を見て読み始めたの。

リヴィエラを撃て
高村薫のスパイ小説?すごい濃厚な本で女流作家というジャンルを葬ったみたいなよくわからないことが書いてあったけど、そもそも女流って以前に日本人ぽくないなこいつという人。
ただ、ル=グウィン信者っぽいところが最近ある私としてはそもそも女性とか男性とか女流とかなんとかをことさらに言いたくない。傾向があったとしてもである。

・スキャナーに生きがいはない
コードウェイナー・スミスの短編集。ノーストリリアが好きなので読んでいますが、なんというか面白いけど読みづらい。あとこの人キリスト教すきなのかな?

・アラビアの夜の種族
→3巻本でまだ読み始めたばかり。魔法陣を書いてそのなかだけで剣術の達人になるという設定が好きだった。
ブサイクでも強く生きないとな、という王子様の話まで。

ポモドーロ・テクニックの有効活用方法

ポモドーロテクニックを有効活用する方法を知らなくかったので、メモ。

SOFTSKILLSの邦訳がでていることを某ブログでしりました。
というかSOFTSKILLSという本の存在そのものを知ったブログなんだけれど。
プログラマ向けに書かれた「Soft Skills」という本がすごいという話 - サンフランシスコではたらくソフトウェアエンジニア - Higepon’s blog

#ポモドーロテクニックとは
まず、そもそもポモドーロテクニックとは何かを知らない人向けにさらっと説明を書いておきます。
ポモドーロテクニックとは、物事への集中を増すと同時に自分の生産性を計測することができるツール・テクニックのことです。
詳細はいくらでもググればでてくるのでググッていただきたい。
もしくはSOFTSKILLSを読んでいただきたい。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

ポモドーロテクニックでは具体的には25分間の集中と5分間の休憩を1セットにした単位を作り、その単位ごとに集中して物事に取り組む。
25分間一心不乱に、本当にそのほかのことを気にせずに集中し、つぎの5分は休む。それが終わったらまたつぎの1ポモドーロとやっていく。
更に大事なことは、ポモドーロ・テクニックをする際にはタスクを予め、何ポモドーロでこなせるかを見積もりを立てて実際には何ポモドーロかかったかを記録することである。

私が勘違いしていたのは、ポモドーロ・テクニックで大事なのは25分プラス5分間の集中を守ることであって、ポモドーロ単位で作業見積もりをすることや、実際の所要時間をポモドーロ単位で計測することではないということだった。


ポモドーロテクニックの本当に大事なことは、1日何ポモドーロできたのかを計測すること。
週では何ポモドーロできたかを記録することだったのだ。

そうすることで、自分がどの程度熱心に仕事に取り組んだのかの客観的数字を記録することができるし、自分に不足しているのが集中力なのか、能力なのかといったことも判明するのだ。

今までポモドーロ・テクニックについて勘違いしていたので、明日からちょっと新しい考えでポモドーロ・テクニックに取り組みたいと思う。

参考:ポモドーロ・テクニック用のタイマーをおすすめしている記事
#ポモドーロ・テクニックでは集中を維持するために、時間管理はタイマーを使う。つまりタイマーがなるまでは集中する時間が続きますよ、ということらしい。

ポモドーロタイマーアプリをいろいろ試してみた。 - いものやま。

ぐぐってみた結果としてはツールはいろいろあるけど、会社で使うことを考えるとiPhoneに入れられるシンプルなもの、となる。
なので「Pomodoro One」あたりが現実的かな、というところ。
タスク管理もできるツールiPhoneにもあるけど、あまり職場でiPhoneをポチポチしたくない。
周りの人に説明すればいいのかもしれないけど変な人扱いされそうだし。

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