おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

結局ロイドフットウェアでマスターロイドを買い足しました

ロイドフットウェアでマスターロイドの買い足しをしました。
前回ロイドフットウェアで52000円の靴を買った時は、5.5のサイズを買ったのでマスターロイドも同じサイズを試着してみたところ、ちょっと小さすぎるという指摘が入り、6に。

たしかに前回マスターロイドを見た時も5.5はサイズがきつきつすぎるので52000円のモデルにした、という経緯があります。
#モデル名がわからないので値段で書いていることをお許し下さい。

今回購入したマスターロイドはただの?黒ストレートチップのモデルです。
確かモデル名はWHITEHALL。
これはクロケットアンドジョーンズがOEMで作成しているようです。

マスターロイドだけではなくクロケットジョーンズ本体でも、同製品名で販売しているようです。
ハンドグレードラインとなりまして、インターネットで騒いでる、英国本格靴はこのラインから!っていうやつです。

クロケ本家でもロングノーズのスクウェアトゥが増えている中でショートノーズのラウンドトゥの名作だと思います。

お金があればEdward GreenのChelseaとかほしいです。(デザイン的にはほぼホワイトホールと同じ、というところがなんともですが)

自分の場合、職場が固いところで、偉い人が来ると黒スーツ、黒靴、黒ベルトみたいなことを言い始めるようなところです。
なのでおしゃれな人には面白みがないと思われるかもしれないのですが、いわゆる堅い服装を整えよう、という方針で靴を集めています。

そのため今持っている靴が
ロイドフットウェアの黒パンチドキャップトゥ
リーガルの黒の外羽根
今回書いているロイドのマスターロイド・ホワイトホール(黒のストレートチップ
というものになっています。

そのうち茶靴もほしいのですが、茶靴となるとベルトも色合わせないといけないし、スーツやシャツ・ネクタイとの色合わせとかも考えるとなんか難しいなーとなってしまっています。

あんまりおしゃれな人間じゃないので、茶色い靴なら個の組み合わせ、黒い靴ならこの組み合わせみたいなのをスーツスタイルで考えるのが苦手です。
多分頭だけで考えていてもしっくりこないし、それならいっそのこと必ず同じ格好買い物すればぶれないじゃん!というのが自分の考えです。

そのため足元は黒のストレートチップでしばらくは固めて行くことにします。

ココらへんの考え方はLifeStyleImageの人の生地を多く読んで共感しからかもしれないです。
http://lifestyleimage.office-kabu.jp/?p=3861

あとは、落合正勝さんの本を読んだ結果だったりもします。まぁ、落合さんの本では茶色靴も揃えていく事になっていますが、自分はまだそこまで到達していない、ということでw

[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで

[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで

しかしこれでリーガル靴合わせて2016年から靴に16万くらい突っ込んでいることになりますからちゃんと手入れして長生きさせたいと考えています。

伊勢丹メンズ館 2,017クリアランスセールに行ってきました

革靴を買いに新宿伊勢丹メンズ館の2017年クリアランスセールに行ってきました。
行ったのは1/14で、1/11スタートだからちょい遅れの参戦です。
感想として紳士靴の定番商品は実際のところセールで売る必要がない商品だから安くならないんだ、です。

チャーチ、クロケットアンドジョーンズ、三陽山長といったメーカーのモデルを探しにいったのですが、黒ストレートチップでまともな商品でセールにかかっているものはなかったです。

三陽山長の友二郎がスタンダードな黒ストレートチップラウンドトゥでよかったですね。

クロケットアンドジョーンズは6アイレットのbostockというモデルがセールになっていました。
セールで66000+税だが多分それなりに割り引かれている印象がありました。
5アイレットではなくて6アイレットは最近じゃ流行らないのでちょっとそこが難点だが、
最近はクロケットアンドジョーンズでもロングノーズが多くなっているので、ラウンドトゥモデルは貴重かなとも思いました。

結局値段が同じなら友二郎のほうがほしいので、クロケットアンドジョーンズは今回は見逃しをしました。
友二郎ならいつでも買えるもん。



チャーチはフルグローブのモデルしかなかったのでNGでした。
個人的にはフルグローブのモデルをスーツで合わせるのはちょっと難しいと思っているのであまり楽しくなかったですね。

スーツも見ようと思ってアルマーニとか袖を通してみたのですが、柔らかすぎて型くずれしそうだしなんかなんでもない紺ジャケットがてらてらしててカタギっぽく見えないのでやめました。

スーツで12万でアルマーニって買えるんだーというのはちょっとした発見でしたが。
(プロパー価格で16万+税)
イタリアジャケットはなんか生地はてらてらしているし柔らかすぎるしで仕事には向かないなって感じ。
サッカー選手がよくヤクザかマフィアみたいな着こなししてますもんね。


というわけで革靴を見に行ったもののそこまでの発見はなく終わってしまいましたね。

銀座 ロイドフットウェアに2足目の高級 高コスパ革靴を買いに行った話

この前リーガルで靴をかったばかりなのにもう二足目の靴を買ってしまいました。

銀座はロイドフットウェアにお邪魔しまして、そこで52000円のパンチドキャップトゥを買いました。
値段を書いてるのは意味があって、ここの靴はモデル名は不明なんですが、3万円代、4万円代、5万円代、7万円代、みたいにざっくりと値段別のモデルがあるみたいです。

ググるとわかるんですけど、安いラインがチーニーで、高いラインはクロケットアンドジョーンズに作ってもらっているようです。
つまり安かろうと高級靴、ということですね。

私が購入したのは多分チーニー製です。
チーニーの靴だって普通に買うと52000円は軽く超えてくるラインなので、ロイドフットウェアはやはりコスパが高いという話は本当でしょう。
実用重視、という意味での高コスパというか。。。

このお店はかなりがっちり試着をしてくれてその上でお客さんに商品を選ばせてくれるのでそこも良いですね。

私は42000円の靴、52000円の靴、70000円の靴を試着した結果として、52000円の靴になりました。
自分の足の傾向として、幅が広いが長さが短いというのがあり、幅でどの靴にするかを選ぶ結果となりました。

70000の靴、これは通称をマスターロイドというのですが履けないこともないがきつい。
52000の靴、これが一番幅が広く足にフィットする。
42000の靴、これは履くときに踵が痛くて泣きが入る、という結果になりました。

そこで店員さんと相談して今回は52000の靴にして、それで足が痛くならなければ70000の靴がいいですね、とのこと。

ロイドフットウェアは英国靴を作るメーカーですが、英国靴のフィッティングは足にぴったりとキチキチにするのがいいものだそうです。

ですが日本人の蛍光としてゆるい靴を履く傾向があるため、いきなりきつい靴にすると足が痛くなって嫌になっちゃう可能性がありますよ、とのことで今回は一旦真ん中ぐらいのきつさの靴で様子を見ることにしています。

まだ1回しか履いてお出かけしていないので、履き心地の感想はかけませんが、足が痛くなることもないのでつぎはマスターロイドを買ってみたいと思います。

ヨドバシカメラでリーガルの革靴を買った話

ヨドバシカメラでリーガルの革靴を買いました。

革靴ってのは趣味にしてる人間が割合多く、ネットでググるとたくさん情報がでてくる分野であります。

革靴のおすすめを探すと出てくるのはグッドイヤーウェルト方式の、靴底が革の靴がいいよー、という情報であります。

それらの条件を満たした靴がどこで売ってるかというとリーガルがおすすめ!という情報がたくさんあるため、リーガルで靴を買ってきた次第です。

こんなのを買ってきました!

黒のガラス革のプレーントゥでした。
ビジネスシューズという観点からするとガラス革なのがちょっとピカピカしているほかはスタンダードなものだと思います。
色は黒ですし。
強いていうとフォーマル度がより強いのは、内羽根式・ストレートチップなので、外羽根式・プレーントゥはちょっとだけ?カジュアルよりなのが気になるくらい。
ただ810RALを購入したのですが、つま先がの作りがちょっとおしゃれになっているので、横の線があるストレートチップよりもプレーントゥのほうがつま先がかっこいいのです。
なので、今回はプレーントゥにしました。

ただ、反省点が一点。
最終的には値段と履き心地、デザインで決めたので、ゴム底のマッケイを買っちゃいました。ということです。
リーガル=グッドイヤーウェルトの革の靴底ではないんですね。
個人的にはゴム底のほうが滑りにくいからいいし、雨の日も履きやすいのではとも思っていますが。

その一方で革底のほうがしなりやすく、足の形に馴染みやすいそうですね。

リーガルで本当のど定番といえばもう4000円くらい高くなるんですが、
2504NAみたいです。
今回私が買ってきた靴と同じ、ガラス革の外羽根プレーントゥなんですけど、そこたしかレザーソールで、あとついでにグッドイヤーウェルト方式で作られています。
どういう意味かというと、オールソール、つまり靴底を全部張り替えての修理ができる、ということなんですね。

靴の値段と相場

リーガルの靴だと、2万5000円から3万円くらいを出すとかなり良くなるようです。
今回は2万4000円でした。
そうなるとグッドイヤーウェルトではなくマッケイになったりするんですね。
マッケイがグッドイヤーウェルトに劣ると言うのわけではなのですが、リーガルは上級ラインはグッドイヤーウェルトでだしているようです。
これは単純にブランドの方針でしょうね。

6万円くらい出せると、多分革製品として優れた品質の革を使った靴が買える、はず。

つぎに買う靴と予算

次に靴買うときはご予算を7万円代まで上げて挑みたい所存です。
伊勢丹メンズかロイドフットウェアあたりに行きたい。

ジョン・ロブとかいわなくてもチャーチのシノンとか買えないかしら。
いやあれは10万円くらいするのか。
グレンソン、チーニー、クロケットアンドジョーンズ、三陽山長あたりが狙える?
あとは三陽山長。

当たり前といえば当たり前なんだけど国内で買うならコスパという意味では国内産の靴が安いので三陽山長辺のラインは狙い目。
革製品は関税とか高いねん。下手すると代理店への手数料なのか知らないけど、海外で買うのの倍の値段になってますぜい。という。

靴ってどこで買えばええねん

そもそも革靴がどこでうってるかを知らなかったので生活圏内のヨドバシカメラで購入したというのもあります。

検討段階ではブランドでいうなら、スコッチグレイン、ジャランスリワヤ、シェットランドフォックスとか見当してたけど、びっくりするくらいどこでうってるかわからんのですわ。


普段の生活圏だとアウトレットモールかABCマートになりがちじゃないですか。

そーするとステファンロッシとかHAWKINSとかになるからね。

だけとそこからあえて一歩踏み出してみよつかなー、と今回は思ってます。

靴について詳しくなればきっとamazonで買う選択肢もあるんでしょうけどね。

試し履きして送り返すオプションもあるようなので次回はamazonで革靴に挑戦してみてもいいかも知れないです。

革靴は向こう10年を睨むと確実に値上がりするはずなので、今のうちに一生ものの靴を揃えに行きたい次第です。

計量できないものを計量できるように言うの嫌い

これ読んで熱意!大事!となる人が、このブログのは肥やしなのかな?と思う。

ブコメの滞在時間だろ?という意見の方がしっくりきた。

長文が強いのも滞在時間が伸びるから、というのにも納得。

外注で気持ちがこもってくても滞在時間か稼げりゃええんや!

個人的には滞在時間は測れるが熱意は計測できないので、滞在時間説を推したい。

viに必要なのはgankするからには相手を殺すという殺意

http://blog.livedoor.jp/lol2/archives/66842129.html
こんなんみてたんだけど。
これだけviで成績でてるのにゲームに負けてるのは納得いかない、という主張。

ちらりと見てるだけでもbuildが弱い。
火力が足りなくてしんどそう。
トラッカーナイフだからスローないし、ハンターポーション作ってる時間分火力が遅れる。
それでいてハンターポーション使ったガンファームができてるようなcsじゃない。

青スマイトにしてハンターポーション代金でロンソでも買う方が多分強い。

あと、スタートが で詰め替えポーション買ってるなら赤ポ3に変えてlv3 gankした方が良さげ。

総じて殺意が足りない。
TFのあとにGA直行も個人的には弱いbuildだと思う。
viで勝つ、キャリーするというならultコンボでキャリーを落とせないと辛いから、GAではなくて、ステラックに行くべき。

バイオーグ・トリニティ9巻の感想

バイオーグ・トリニティ9巻の感想。
デネブ戦がメインの話かと思いきや、藤井の正体の話になります。
相変わらず、明かされない事が多いのにほのめかしや伏線を張ってますよ~という描写が多くてわけがわからないので、わかっていることの整理。

わかっていること

・藤井は見た目道理の年齢ではない。
→どういうことかというと、藤井は、マルボロと実は同級生。
 藤井の出自や両親について描写がないため、本当に見た目道理の年齢ではないということなのか、転生的な事情があるかは明確ではない。

・榎本芙三歩もまた見た目通りの年齢ではない。
→こちらは、昔の藤井(マルボロと同級生)のときに死んでいる(藤井に殺されている?)ため、転生的な事情なのではないか。
 昔(藤井とマルボロが同級生時代)の榎本芙三歩は、明確に自分に不思議な力があることを認識していた。死ぬ前の榎本芙三歩は、今の榎本芙三歩とは違い、トリニティそのものだったのではないだろうか。
 →今はネクロマリアが肉体、榎本芙三歩が魂と明確に分かれている。
  囲いはウラノスが持っている。
  ただ、トリニティというからには三位一体なんだろうけど、キリスト教でいうところのそれは父と子と聖霊なわけで、よくわからない。

・藤井のバグ穴のなかには更に穴がある。
→これもただ描写されているというだけなのですが、藤井のバグ穴の中にはサラに謎の穴があります。
 そしてキワ子はこの穴に入り生還している。
 このバグ穴に入った際に、なぜか榎本芙三歩の肉体に入ってしまうという現象が起きていることから、藤井と榎本芙三歩の間には強い関係性があることがわかります。
 藤井がもともと特別な人間だったのか、榎本芙三歩を殺したことによって特別な人間になったのかはわかりません。
 →作中の描写の一部を見る限り、藤井は、榎本芙三歩を殺した or 殺された理由の一つのようです。
  もともと特別な人間だったのか、それとも榎本芙三歩の死に関わったことで特別な人間になったのかは不明。

ぐっときたシーン

個人的に大暮維人は、エログロナンセンスがウリの一つだと思っています。
今回よかったエログロは、バイオーグ・ハンター7号のサポートシステム(水着っぽい女性)の脳姦っすかね。
どう考えても男性器な見た目のぶつを首の後のサイボーグ化された穴っぽいところに嵌められて肉体能力をアップさせられているという。
エロいというかなんか独特なセンス。
突っ込まれて肉体能力をアップさせられるときに目が痙攣しているのもそれっぽい描写なんですかねー。
あんまりココらへんの描写のお約束を知らないからかもしれないけど、見たことあるようでないシーン。

あとは、ホサとデネブの戦闘シーン全般。
ホサの殺意でデネブ本体がでてくるところが良かったですねー。
この踏み込みの強さは藤井から学んだ、ってのもいいシーン。

藤井は、ホサと違って戦闘訓練を受け始めただけでハンターとして素人からスタートという設定がある。
それだけに暴力担当、というか強敵相手の戦いはホサの担当になっています。
それでもやはり主人公の一人、何も活躍しないのは寂しい。
というところで、これは藤井から学んだんだ、というのはやはり王道展開というか、熱い展開ですよ。

謎が深まっている点

松陰ちえりが、過去(藤井とマルボロが同級生時代)にも存在したこと。
なんか、最初にでてきたときはモブという設定だったんだが、モブだからこそいいんだよ、ということでピックアップされ活躍してました。
これまでは誰でもいいから、松陰ちえりを選んだんだって設定だったはずなのに、過去編にもでてくるようになって大分様子が変わってきてまして10巻が楽しみです。
明日が10巻発売日ということもあり、感想をようやく書いた次第です。