おもしろきこともなき世におもしろく

ライトノベル・SF・マンガ・ゲームの感想。それにMtG(モダン・ドラフト)についてちょろちょろと記載。

東京レイヴンズ15巻の発売日が、富士見書房の公式HPに掲載されています。

タイトルでほぼすべてを語ってしまいました。

2017年9月20日ですね。
www.fujimishobo.co.jp

まとめサイトのリンクで恐縮ですが、ドラマガでも2017年の夏に発売予定、と記載していたようです。
ラノベ『東京レイヴンズ』15巻が今年夏発売予定 ドラマガにて判明 | まとレーベル@ラノベ新刊情報まとめサイト


発売日延期になったりしないように超期待しています。

ダンジョン飯 5巻感想

物語的にはファリンを救って、あとはダンジョンから帰還するだけ=物語の完結、となるのかと思われました4巻の続きです。


どうやら5巻で、というかすぐに話を完結させるつもりはさらさらなかったようです。
狂乱の魔術=ダンジョン・マスター?に襲われ、ファリンとはぐれてしまう。

狂乱の魔術師はファリンに対して元の体に戻す、という発言をしていることからファリンがレッドドラゴンになってしまうようです。
そもそもファリンを蘇生させるときにマルシルがドラゴンの体を利用していたことがこの顛末の理由でしょうか。

いずれにせよ、とりあえずダンジョンから帰還すればOK、という話ではなくなりそうですね。
狂乱の魔術師をどうにかする、つまりダンジョンを攻略して安全にする?滅ぼす?かしないと物語も終わらないのかもしれないです。

あと、登場人物が一気に増えましたね。

ライオスの昔の仲間のシュロー=トシローとその仲間がでてきました。
シュローくんはファリンに惚れている、東方の武士という設定のようで、忍者みたいな部下みたいな女性陣をわらわらと連れて登場しました。

ライオスは俺を友達だといってくれる、いいやつなんだといって他の人たちに紹介してましたね。
というか、さらっといってるけどやはりライオスくんはどこかサイコパスぽい言動もあるし、モンスターオタクだしで友達が少なかったようですね。

あと、すぐに迷宮で死んでしまうパーティーの人たちの言動やダンジョン探索の目的が深掘りされていましたね。

ライオスたちのことを人間に興味がないんだ、と一蹴していました。ダンジョンを制覇してその力を手に入れるのは自分たちが相応しい、と息巻いていますね。
大いなる力には大いなる責任が伴う教徒からすると、ライオスは確かにどれだけ力を手に入れても自分の興味あることしかできなさそうな、社会不適合者っぽい
雰囲気が実にプンプンしているので、そこまで滅茶苦茶な評価ではないと思います。

肌黒の男がリーダーになっている、この勇者様パーティーのいっていることもある程度は最もだし、確実にライオスたちとトラブルので6巻以降の展開が楽しみですね。

感想の総評としては、まだまだ展開もだれてきていないしこの調子で話の続きが見たい、って感じです。

なんとなく面白かったシーン

チルチャックが性教育をセンシから受ける謎のシーンが結構笑えるのでそこもおすすめです。

鬼っ子の新キャラ、タデが結構かわいいのでおすすめ。
あとトシローパーティーのマイヅルさんがなんかSっぽいので(主人公たちを拘束したあとにとりあえず一人二人殺す、と提案してくる。。。)なんか良かったりとか。

あとは変なポーズで石化するマルシル、そして魔法の習得を目指すライオスとか。
ライオスのコミュニケーション能力不足で、治療をするために相手の体に上手にさわれないシーンはすげぇリアルでなんかよかった。いや、むしろ悪いか?
マルシルの耳を変な感じにムンズと掴んで無礼ーと怒られているシーンのマルシルは可愛い。

全般的にマルシル可愛いですね。多分みんなの意見が一致するところだと思いますが。かわいいは正義???

バイオーグトリニティ 感想のまとめ

バイオーグトリニティの感想もそこそこ書いてるが散逸しているため、記事をまとめてみる。
kadath.hatenablog.com

kadath.hatenablog.com

kadath.hatenablog.com
kadath.hatenablog.com
kadath.hatenablog.com
kadath.hatenablog.com
kadath.hatenablog.com

自分で書いているブログながら結構感想記事が歯抜けですね。
全巻の感想を書いていないだろうな、というのは自覚していたのですが。。。


ジョンロブを安く手に入れる話

13万円の廉価版ジョンロブ、出てるみたいですね、ジョンロブは欲しいけど靴1足に20万円は出せないという人向けでしょうか。
(ニュークラシックライン、という名前で13万円を目安に出ています。)

従来の1枚側から作っているチャペルや、5、6枚の皮で作っているとされているプレステージラインの靴よりも、細かいパーツの組み合わせで作るから革が無駄にならずやすいということのようです。

ジョンロブジャパンの社長インタビューを見る限りでは、革が無駄にならずやすいとの主張ですが、本当に革の費用はそんなに高いのかは若干の疑問です。

人件費はむしろ、パーツが増えたことによりよりかかるようになったと読み取れる発言がありましたし、見えないところで劣化してる気がします。

革は同じ、縫製は同じ、と言い切っていますから、それ以外のところでもっと安い材料を利用してたり、検品基準を落としたりしてそうですね。

日本人はブランド大好きでしょうからそれでも売れそうですし、実際売れるとは思うのですが。

チャーチ、ジョンロブを買いました

イギリスはノーザンプトンのファクトリーショップに行くことができ、革靴を買いました。

購入したのはジョンロブで、city3 とチャーチでシャノン、ディプロマットです。

色は全部茶系。
city3 だけardillaという少し面白い栗鼠色です。

ファクトリーショップの人も言ってたんだけど、ジョンロブのcity、フィリップ、ウィリアムはとても需要があるとのことでなかなかいいものがありませんでした。

チャーチの方はかなり在庫が揃ってまして、よかったですね。
ただ、チャッカブーツの類はなかったですね。

全般的に楽しい経験をできたので、渡英する機会があればまた行きたいです。

忍物語 感想

忍物語が7/21に発売されていたので読了。
感想です。
モンスターシーズンと銘打ってまだまだ続けるみたいですね、物語シリーズ

時系列的には大学生の暦くんが出てきますね。
そして暦くんの大学のお友達がでてきますが女の子ですね。

ところで、物語シリーズ阿良々木暦のお友達って男性でてきましたっけ?
貝木泥舟はまぁ相容れない存在って扱いだし、手折正弦は退場が早すぎたし。

どちらにせよ年齢が離れているから友達枠ではないですね。

戯言シリーズにしたところで、友達はあれっすね。なんでしたっけ。名前がでてこない入れ墨の零崎少年しかでてこないですし。

出夢くんに関しては限りなく性別が怪しいキャラだし。

まぁ男性の出てこないライトノベルとかノベルゲーとか少なくないですしね。

Fate/StayNightでも士郎くんの友達は基本的にいない。(わかめが友達ってマジかよ。)
あ、でも寺の息子がいたか。

なんで男性が出てこない事が多いんでしょうか。
人間付き合いが少なくて男性の友達が少ない作者が書いているから、というようなことを言う人がいたりもしましたが、現実での経験が少なくても書籍などの物語でのインプットを増やすことはできなくはないし、自分にはないからこそ、憧れるという側面もあると思うんですよね。
永井豪は童貞を捨ててから漫画がエロくなくなった、という話をしている人もいたりしたらしいですし。

以下、ネタバレ含みの感想

旧キスショット、現忍野忍を吸血鬼にしたキャラがでてきますね。
業物語?かなんかの美し姫の話ででてくるキャラですね。なんか幼女になってますね。
登場人物の多くがとりあえず幼女である、ってのはこの作品の何かしらのテーマなんですかね。

幼女枠
八九寺真宵
千石撫子
忍野忍
斧乃木余接

適当に書いただけで結構います?
いや登場人物がアホほど多い作品だから意外と少ないとも言える?まぁこれも感想本編ではないですね。

結局スーサイドマスターは死んだんですかね。
もう死ぬしかない/餓死寸前、という設定でしたし、特に誰を食べたという描写もないし死んだとしか解釈のしようがないから死んだのかな?

ただ、死ぬためだけに登場したのだとしたら、正直地獄もとい天国で美し姫にあってスーサイドマスターがミイラになったのを復活させた理由がわからない話になるんですよねぇ。

いや、吸血鬼になったバスケ部員の下りをスーサイドマスター視点で説明するためだけに(言ってみればスーサイドマスターのキャラクタ紹介のためだけに)でてきたことになりませんか。
そうやってわざわざ尺を使ってキャラ説明をしたのに1巻で退場というのも変な感じだから、何かしらの方法で今後も登場するんですかね。

シリーズが長いので中だるみするのもしゃーなしだとは思いますが正直にちょっというとパワー不足な感じですかね。
つまらなくはないし、そこそこ以上に面白いのはむしろわかっているから必ずでたら読むんですけど夢中になるかというとそうではない、というようなポジションですね。最近の物語シリーズ。。。

めしにしましょう 3巻の感想

小林銅蟲のめしにしましょう3巻の感想です。


作品内容としては漫画家とアシスタント2人がなんとも言えない雰囲気の中で料理したりくったり、漫画書いたりする内容です。
どうやら松浦だるまさんのところで、小林銅蟲がアシスタントしている時の話や環境を若干下敷きにしているようです。

作中のメインの話の筋書きと関係ないよくわからない部分は意外と実話メインなんじゃないでしょうか。

ブログを並行して読むともっと面白くなる。

小林銅蟲さんってはてなブログをずっと書いています。
negineesan.hatenablog.com

で、料理については実はほぼブログに写真やメイキングがでてくるのでブログを並行して読むと面白くなりますよ、というのが今回感想にかこつけて書いておきたかった話です。

8月には寿司虚空編もでるようですし、もっと活躍してほしいですね。

今回登場する料理で自分も食べたかったやつ

なんか乾物をぶち込みまくるすごいスープ料理とかありましたけど、それよりも何よりもあれですね、からすみパスタ食べたい。
ブログで自分でからすみ作る回があった気がするので、それを真似してからすみ食べたい。

まぁ、そもそもからすみを食べたことがない人間なのでからすみを購入して食べて見るところから、ですけど魚卵ですし美味しくない、はずがないと思いました。